この記事では1986年(昭和61年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介(あらすじ・結末)しています。
目次
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画ベスト10
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画1位「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画2位「ロッキー4 炎の友情」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画3位「グーニーズ」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画4位「コブラ」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画5位「コーラスライン」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画6位「エイリアン2」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画7位「愛と哀しみの果て」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画8位「コマンドー」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画9位「ポリス・ストーリー 香港国際警察」
- 1986年(昭和61年)に流行した洋画10位「サンタクロース」
1986年(昭和61年)に流行した洋画ベスト10
では早速1986年(昭和61年)に流行した洋画ベスト10を見ていきましょう。
1986年(昭和61年)に流行した洋画1位「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
監督 | ロバート・ゼメキス |
製作 | ボブ・ゲイル ニール・カントン |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
出演 | マイケル・J・フォックス(マーティ・マクフライ) クリストファー・ロイド(エメット・ブラウン博士(ドク)) トーマス・F・ウィルソン(ビフ・タネン) |
配給収入 | 36.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.59 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画2位「ロッキー4 炎の友情」
監督 | シルヴェスター・スタローン |
製作 | アーウィン・ウィンクラー ロバート・チャートフ |
音楽 | ヴィンス・ディコーラ |
出演 | シルヴェスター・スタローン(ロッキー・バルボア) タリア・シャイア(エイドリアン) バート・ヤング(ポーリー) |
配給収入 | 29.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.96 |
「ロッキー4 炎の友情」は1982年に上映されたロッキー3の続編。
1985年の東西冷戦という世界情勢を背景に単なるスポ根映画とは一線を画した点が特徴的で、ロッキー史上最高の興行収入となっています。
前作で再び世界ヘビー級チャンピオンに返り咲いたロッキー(シルヴェスター・スタローン)。
そんな彼のところにソ連のアマチュアヘビー級チャンピオン、イワン・ドラゴから挑戦状が叩きつけられる。
これを知ったアポロは、ロッキーではなく自分が戦うと志願し、ラスベガスでリングに上がる。
試合はエキシビジョンマッチという設定で陽気かつ派手な演出でスタートしたものの、無表情かつ冷静沈着なソ連の戦闘マシン、イワン・ドラゴが放つ強烈なパンチを無数に食らい、アポロはリングで帰らぬ人となる。
親友の死を前にしたロッキーは、悲しみに暮れつつも「ファイターとしての自分は変えられない」と妻エイドリアンを説得。ドラゴの挑戦を受けることになる。
ファイトマネーはゼロ、開催地はソ連というロッキーにとって全くメリットのない条件だった。
ソ連での過酷なトレーニングの間も政府関係者から常に監視され、試合も観客全員がソ連人であるという圧倒的不利な状況下で、ドラゴとの死闘を繰り広げるロッキー。果たして彼の運命は?
試合序盤は予想通りドラゴの強烈なパンチを受けながらロッキーは幾度となくダウンを喫することになる。
しかしどんなに打ちのめされても、決して諦めずにロッキーは何度も立ち上がる。
自分よりも大きな敵に必死に食らい付き戦い続けるロッキーの姿に、ソ連の観客は少しずつ心を動かされ、やがて会場はロッキーの応援で埋め尽くされる。
最終ラウンド、遂にロッキーはドラゴを倒しヒーローインタビューを受ける。
ロッキーは
「試合当初、私は皆さんから恨まれ、私も皆さんに良い感情は持っていなかった。しかし戦いの中で私も皆さんも変わることができた。だから国と国も変わることができる。」と述べ、物語は大団円を迎える。
(インタビューは、当時のアメリカとソ連の冷戦状態が緩和を象徴づけるシーンとなった)
ぶたさん
あざらし君
1986年(昭和61年)に流行した洋画3位「グーニーズ」
監督 | リチャード・ドナー |
製作 | リチャード・ドナー ハーヴィー・バーンハード |
音楽 | デイヴ・グルーシン |
出演 | ショーン・アスティン(マイケル・ウォルシュ(マイキー)) ジョシュ・ブローリン(ブランドン・ウォルシュ(ブランド)) ジェフ・コーエン(ローレンス・コーエン(チャンク)) |
配給収入 | 19.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.91 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画4位「コブラ」
監督 | ジョージ・P・コスマトス |
製作 | メナヘム・ゴーラン ヨーラム・グローバス |
音楽 | シルヴェスター・リーヴァイ |
出演 | シルヴェスター・スタローン(マリオン・”コブラ”・コブレッティ警部補) ブリジット・ニールセン(イングリット・ヌードセン) レニ・サントーニ(トニー・ゴンザレス巡査部長) |
配給収入 | 18.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.07 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画5位「コーラスライン」
監督 | リチャード・アッテンボロー |
製作 | サイ・フューアー アーネスト・H・マーティン |
音楽 | エドワード・クレバン マーヴィン・ハムリッシュ |
出演 | マイケル・ダグラス(ザック) アリソン・リード(キャシー) テレンス・マン(ラリー) |
配給収入 | 14.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.99 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画6位「エイリアン2」
監督 | ジェームズ・キャメロン |
製作 | ゲイル・アン・ハード |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | シガニー・ウィーバー(エレン・リプリー) マイケル・ビーン(ドウェイン・ヒックス) ランス・ヘンリクセン(ビショップ) |
配給収入 | 12.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.37 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画7位「愛と哀しみの果て」
監督 | シドニー・ポラック |
製作 | シドニー・ポラック |
音楽 | ジョン・バリー |
出演 | メリル・ストリープ(カレン・ブリクセン) ロバート・レッドフォード(デニス) クラウス・マリア・ブランダウアー(ブロア) |
配給収入 | 11.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.48 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画8位「コマンドー」
監督 | マーク・L・レスター |
製作 | ジョエル・シルバー ローレンス・ゴードン |
音楽 | ジェイムズ・ホーナー |
出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー(ジョン・メイトリックス) アリッサ・ミラノ(ジェニー・メイトリックス) レイ・ドーン・チョン(シンディ) |
配給収入 | 10.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.90 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画9位「ポリス・ストーリー 香港国際警察」
監督 | ジャッキー・チェン |
製作 | レナード・K・C・ホー ウィリー・チェン |
音楽 | マイケル・ライ |
出演 | ジャッキー・チェン(ケビン) ブリジット・リン(セリーナ) マギー・チャン(メイ) |
配給収入 | 10億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.16 |
1986年(昭和61年)に流行した洋画10位「サンタクロース」
監督 | ヤノット・シュワルツ |
製作 | イリヤ・サルキンド ピエール・スペングラー |
音楽 | ヘンリー・マンシーニ |
出演 | ダドリー・ムーア(パッチ) ジョン・リスゴー(B・Z) デヴィッド・ハドルストン(クラウス) |
配給収入 | 10億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.79 |