この記事では1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介しています。
目次
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画ベスト10
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画1位「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画2位「レインマン」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画3位「カクテル」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画4位「ロジャー・ラビット」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画5位「ブラック・レイン」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画6位「ツインズ」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画7位「星の王子ニューヨークへ行く」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画8位「ダイ・ハード」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画9位「子熊物語」
- 1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画10位「3人のゴースト」
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画ベスト10
では早速1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画ベスト10を見ていきましょう。
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画1位「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
製作 | ロバート・ワッツ |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
出演 | ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ) ショーン・コネリー(ヘンリー・ジョーンズ教授) リヴァー・フェニックス(インディアナ・ジョーンズ(少年時代)) |
配給収入 | 44.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.16 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画2位「レインマン」
監督 | バリー・レヴィンソン |
製作 | マーク・ジョンソン |
音楽 | ハンス・ジマー |
出演 | ダスティン・ホフマン(レイモンド・バビット) トム・クルーズ(チャーリー・バビット) ヴァレリア・ゴリノ(スザンナ) |
配給収入 | 33.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.13 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画3位「カクテル」
監督 | ロジャー・ドナルドソン |
製作 | テッド・フィールド ロバート・W・コート |
音楽 | ピーター・ロビンソン |
出演 | トム・クルーズ(ブライアン・フラナガン) ブライアン・ブラウン(ダグラス・コグラン) エリザベス・シュー(ジョーダン・ムーニー) |
配給収入 | 17.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.34 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画4位「ロジャー・ラビット」
監督 | ロバート・ゼメキス リチャード・ウィリアムス(アニメーション監督) |
製作 | フランク・マーシャル ロバート・ワッツ |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
出演 | ボブ・ホスキンス(エディ・バリアント) クリストファー・ロイド(ドゥーム判事) ジョアンナ・キャシディ(ドロレス) |
配給収入 | 14.4億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.61 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画5位「ブラック・レイン」
監督 | リドリー・スコット |
製作 | スタンリー・R・ジャッフェ シェリー・ランシング |
音楽 | ハンス・ジマー |
出演 | マイケル・ダグラス(ニック・コンクリン) アンディ・ガルシア(チャーリー・ビンセント) 高倉健(松本正博警部補) |
配給収入 | 13.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.84 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画6位「ツインズ」
監督 | アイヴァン・ライトマン |
製作 | アイヴァン・ライトマン |
音楽 | ジョルジュ・ドルリュー ランディ・エデルマン |
出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー(ジュリアス・ベネディクト) ダニー・デヴィート(ヴィンセント・ベネディクト) ケリー・プレストン(マーニー・メイソン) |
配給収入 | 12.4億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.35 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画7位「星の王子ニューヨークへ行く」
監督 | ジョン・ランディス |
製作 | ジョージ・フォルセイ・ジュニア ロバート・D・ウォッチス |
音楽 | ナイル・ロジャース |
出演 | エディ・マーフィ(アキーム王子/クラレンス/ランディ・ワトソン/ソール) アーセニオ・ホール(セミ/とてつもなく不細工な女/モーリス/ブラウン牧師) ジェームズ・アール・ジョーンズ(ジョフィ・ジャファ王) |
配給収入 | 12.1億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.81 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画8位「ダイ・ハード」
監督 | ジョン・マクティアナン |
製作 | ローレンス・ゴードン ジョエル・シルバー |
音楽 | マイケル・ケイメン |
出演 | ブルース・ウィリス(ジョン・マクレーン) アラン・リックマン(ハンス・グルーバー) アレクサンダー・ゴドノフ(カール) |
配給収入 | 11.8億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.46 |
「ダイ・ハード」はニューヨーク市警のジョン・マクレーンを主人公としたアクション映画の第一作目です。
「ダイ・ハード」のアクション映画としての成功は、後のアクション映画に大きな影響を与えることになります。
あらすじ
ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)は、単身赴任中の妻に会うため彼女の勤務するナカトミビルを訪れた。
この日はクリスマスであり、ビルで開かれるクリスマスパーティに招かれたのだ。
久しぶりに妻ホリーと再会したジョンだが、武装集団がビルを襲撃、パーティ参加者全員を人質にしビルを占拠してしまう。
武装集団リーダーのハンス(アラン・リックマン)は社長のタカギを呼び出し6億4千万ドルの無記名債券が入っている金庫の暗証番号を要求するが、タカギは拒絶したため射殺されてしまう。
偶然控え室にいたため見つからなかったマクレーンは単独で行動を開始、一味の一人を殺害し奪った無線でロス市警に応援を要請し、死体をエレベーターで送りつけハンスを挑発する。激怒したハンスは部下にジョン捜索と金庫室を管理しているコンピューターのハッキングを指示する。
要請を受け駆けつけたロス市警のアルは受付に化けていたハンスの部下に騙され帰ろうとするが、直後自らのパトカーに降ってきた死体に驚き退散、さらには銃撃されたことで事件が起きていると確信する。これは事態を知らせようとしたジョンの行動であった。
アルの報告で駆けつけたロス市警だが、指揮官の警視はまるで役に立たないばかりかアルやジョンを信用せず、結果多大な犠牲を出してしまう。
これをみていたジョンはアルと無線で連絡を取り合い、この窮地を一人だけで脱することを決意するのだが・・・
債券の強奪を目的とするハンスは「全世界にいる同志を解放せよ」と偽の要求を市警に突きつける。
ハンスの計画は、ビルを爆破し、債券が奪われた証拠を消し去ると同時に自分が死亡したと見せかけ逃亡する、というものであった。
ハンスの計画を阻止するため次々に訪れる危機をかいくぐるジョン。
アルはその報告を無線で聞いていたが、アルは過去に子どもを誤射したため、拳銃が抜けなくなるというトラウマを抱えていた。
TV記者の暴走によりジョンの妻がホリーであることがハンスに知られてしまい、ジョンの妻は逃亡のための人質となってしまう。
ジョンはホリー救出に向かい、機転をきかせハンスを殺害、ホリーを無事救い出し共にビルを脱出しアルとようやくの対面を果たす。
だが対面の瞬間、生き残っていた部下の一人が現れジョンに銃口を向ける。
最大の危機を救ったのはアルだった。
アルはトラウマを乗り越え、犯人を射殺したのだ。
事件は解決し、ジョンとホリーはクリスマスを祝うのであった。
ぶたさん
汚い台詞を連発したり主人公なのにめちゃくちゃ痛がったり…そんな人間味のあるジョンというキャラクターは、それまでのアクション映画の主人公のイメージを大きく変えた
あざらし君
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画9位「子熊物語」
監督 | ジャン=ジャック・アノー |
製作 | クロード・ベリ |
音楽 | フィリップ・サルド |
出演 | チェッキー・カリョ(トム(ハンター)) ジャック・ウォーレス(ビル(ハンター)) アンドレ・ラコンブ(犬を連れた男) |
配給収入 | 7.6億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.92 |
1989年(昭和64年・平成元年)に流行した洋画10位「3人のゴースト」
監督 | リチャード・ドナー |
製作 | リチャード・ドナー アート・リンソン |
音楽 | ダニー・エルフマン |
出演 | ビル・マーレイ(フランク・クロス) カレン・アレン(クレア・フィリップス) ロバート・ミッチャム(プレストン会長) |
配給収入 | 7.4億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.55 |