この記事では1987年(昭和62年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介(あらすじ・結末)しています。
目次
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画ベスト10
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画1位「トップガン」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画2位「アンタッチャブル」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画3位「プラトーン」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画4位「ビバリーヒルズ・コップ2」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画5位「オーバー・ザ・トップ」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画6位「プロジェクトA2 史上最大の標的」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画7位「キングコング2」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画8位「ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画9位「ゴールデン・チャイルド」
- 1987年(昭和62年)に流行した洋画10位「シュワルツェネッガー プレデター」
1987年(昭和62年)に流行した洋画ベスト10
では早速1987年(昭和62年)に流行した洋画ベスト10を見ていきましょう。
1987年(昭和62年)に流行した洋画1位「トップガン」
監督 | トニー・スコット |
製作 | ドン・シンプソン ジェリー・ブラッカイマー |
音楽 | ハロルド・フォルターメイヤー ジョルジオ・モロダー |
出演 | トム・クルーズ(ピート・”マーヴェリック”・ミッチェル) ケリー・マクギリス(シャーロット・”チャーリー”・ブラックウッド) ヴァル・キルマー(トム・”アイス”・カザンスキー) |
配給収入 | 39.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.92 |
アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校の訓練生マーヴェリックが、仲間と共に成長していく姿を描いた航空アクション映画の傑作。
インド洋上。
マーヴェリック(トム・クルーズ)と相棒のグースはそこで国籍不明の戦闘機MiG(ミグ)との空中戦を行っていた。
ミグは彼らの同僚クーガーの機体をロックオンし、執拗に追い回す。
マーヴェリックの反撃でミグを追い払うことに成功したが、クーガーはロックオンされた恐怖から自信を失い、パイロットを辞めた。
教官に呼ばれたマーヴェリックとグースは、クーガーが行くはずだったエリートパイロット養成校「トップガン」行きを命じられる。
マーヴェリックの飛行は無鉄砲で危険なものだったが、トップガン最高責任者のヴァイパーはその非凡な才能を陰で認めていた。
トップガンでの日々は、ライバルのアイスマンと成績トップの座を争い、そして教官の一人チャーリー(ケリー・マクギリス)と恋に落ちるなど、充実したものだった。
そんな中、ある日の訓練中に不意に発生したジェット気流によってマーヴェリックの機体は操作不能に陥り、緊急脱出の際に頭を強打したグースが命を落としてしまう。
事故の原因はマーヴェリックではなく、責任は追及されなかったものの彼は自責の念に苛まれ、以前のような攻撃的な飛行ができなくなってしまう・・・。
すっかり自信を無くしたマーヴェリックにヴァイパーが話しかける。
マーヴェリックの父は謎の死を遂げていたが、ヴァイパーは父の同僚であった。
マーヴェリックはヴァイパーから父の死の真相を聞かされる。
マーヴェリックの父は味方機体を3機救ったのと引き換えに撃墜されたのだ。秘密にされていた理由は、軍事境界線を越えていたため機密事項にされていたからだった。
英雄の血を引くマーヴェリックは再起を決意する。
トップガン卒業と同時に出撃命令が下ったマーヴェリックとアイスマン。
復活したマーヴェリックは父同様にアイスマンを守り切り、勇敢でやさしい本物のパイロットに成長したのだった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
1987年(昭和62年)に流行した洋画2位「アンタッチャブル」
監督 | ブライアン・デ・パルマ |
製作 | アート・リンソン |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
出演 | ケビン・コスナー(エリオット・ネス) チャールズ・マーティン・スミス(オスカー・ウォレス) アンディ・ガルシア(ジョージ・ストーン) |
配給収入 | 17.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.27 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画3位「プラトーン」
監督 | オリバー・ストーン |
製作 | アーノルド・コペルソン |
音楽 | ジョルジュ・ドルリュー |
出演 | チャーリー・シーン(クリス・テイラー) ウィレム・デフォー(ゴードン・エリアス3等軍曹) トム・ベレンジャー(ボブ・バーンズ2等軍曹) |
配給収入 | 18.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.07 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画4位「ビバリーヒルズ・コップ2」
監督 | トニー・スコット |
製作 | ジェリー・ブラッカイマー ドン・シンプソン |
音楽 | ハロルド・フォルターメイヤー |
出演 | エディ・マーフィ(アクセル・フォーリー) ジャッジ・ラインホルド(ビリー・ローズウッド) ジョン・アシュトン(ジョン・タガート巡査部長) |
配給収入 | 14.2億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.66 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画5位「オーバー・ザ・トップ」
監督 | メナハム・ゴーラン |
製作 | メナハム・ゴーラン ヨーラム・グローバス |
音楽 | ジョルジオ・モロダー |
出演 | シルベスター・スタローン(リンカーン・ホーク) デビッド・メンデンホール(マイケル・カトラー) ロバート・ロッジア(ジェイソン・カトラー) |
配給収入 | 12.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.71 |
「オーバー・ザ・トップ」はシルヴェスタ・スタローンが脚本・主演を務めた作品であり1980年代のスポ根映画の1つです。
日本でも大ヒットし、サントラも人気となりました。
トラックの中で生活をしながらアームレスラーとして生計を立てているホーク(シルベスター・スタローン)。
陸軍学校を卒業したマイケル(デビット・メンデンホール)は、遠方の病院で入院している母親を見舞いに行く途中で、父親のホークと10年ぶりに再会する。
10年ぶりに顔を見せた父親に反抗し、渋々父親のトラックで入院している母の元に向かうマイケルだが、貧乏でその日暮らしをしている父親を受け入れられない。
トラックでの旅を通して次第にマイケルは父親と心を通わせるが、病院に着いた時、すでに母親は亡くなっていた。
「父親が迎えに来なければ母に会えたのに」と考えるマイケルは、父の元を離れ祖父の家で暮らすことを選び心を閉ざしてしまう・・・。
ホークはマイケルと暮らしたいと思うが、それを許さない祖父。実はホークが10年間もマイケルと会えなかったのは、ソフトの確執が原因だった。
マイケルも「一緒に暮らせない」とホークに言い、仕方なくホークは息子の元を離れ、父親の雄姿を見せるべくホークは1人ラスベガスのアームレスリング大会に向かう。
ホークは息子への想いを糧に決勝まで残るが、決勝の相手は5年間無敗の男。
弱きな父親の元へやってきたのは、父親の愛情を知ったマイケルだった。
息子の応援を受けながホーク熱戦の末優勝し、父と子は共に暮らすことを決意するのだった。
ぶたさん
あざらし君
1987年(昭和62年)に流行した洋画6位「プロジェクトA2 史上最大の標的」
監督 | ジャッキー・チェン |
製作 | ジャッキー・チェン エドワード・タン |
音楽 | マイケル・ライ |
出演 | ジャッキー・チェン(ドラゴン(馬如龍)) マギー・チャン(サンサン(綺珊)) ロザムンド・クワン(パク(白影紅)) |
配給収入 | 10.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.68 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画7位「キングコング2」
監督 | ジョン・ギラーミン |
製作 | マーサ・デ・ラウレンティス |
音楽 | ジョン・スコット |
出演 | リンダ・ハミルトン(エイミー・フランクリン) ブライアン・カーウィン(ハンク・ミッチェル) ジョン・アシュトン(ネヴィット中佐) |
配給収入 | 9億円 |
yahoo!映画の評価 | 2.26 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画8位「ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀」
監督 | ウィラード・ハイク |
製作 | グロリア・カッツ |
音楽 | ジョン・バリー |
出演 | リー・トンプソン(ビバリー・スウィツラー) ジェフリー・ジョーンズ(ウォルター・ジェニングス博士) ティム・ロビンス(フィル・ブランバート) |
配給収入 | 7.7億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.12 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画9位「ゴールデン・チャイルド」
監督 | マイケル・リッチー |
製作 | エドワード・S・フェルドマン ロバート・D・ワックス |
音楽 | ミシェル・コロンビエ |
出演 | エディ・マーフィ(チャンドラー・ジャレル) シャーロット・ルイス(キー・ナン) チャールズ・ダンス(サード・ナンスパ) |
配給収入 | 7.6億円 |
yahoo!映画の評価 | 2.80 |
1987年(昭和62年)に流行した洋画10位「シュワルツェネッガー プレデター」
監督 | ジョン・マクティアナン |
製作 | ローレンス・ゴードン ジョエル・シルバー ジョン・デイヴィス |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー(アラン・”ダッチ”・シェイファー少佐) カール・ウェザース(ジョージ・ディロン) エルピディア・カリロ(アンナ・ゴンザルベス) |
配給収入 | 7.3億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.07 |