この記事では1996年(平成8年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介しています。
1996年(平成8年)に流行した洋画ベスト10
では早速1996年(平成8年)に流行した洋画ベスト10を見ていきましょう。
1996年(平成8年)に流行した洋画1位「ミッション:インポッシブル」
監督 | ブライアン・デ・パルマ |
製作 | トム・クルーズ ポーラ・ワグナー |
音楽 | ダニー・エルフマン |
出演 | トム・クルーズ(イーサン・ハント) ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル) ジョン・ヴォイト(ジム・フェルプス) |
配給収入 | 36.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.06 |
トムクルーズ演じるイーサン・ハントが、仲間と共に実行不可能な任務を遂行する『ミッション・インポッシブル』シリーズの一作目。
アメリカCIAの特殊部隊IMFを率いるジム・フェルプスのチームは、CIA上官のキトリッジの指示で、CIA秘密工作員のリスト「NOC」を盗んだプラハの米大使館員ゴリツィンを捕らえるという任務を任される。
ジムに任務のリーダーを任されたイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、仲間と共に大使館で行われるパーティーに潜入するが、作戦は筒抜けだった。仲間は殺され、現場に駆け付けたジムも死亡した。
生き残ったイーサンはキトリッジと合流し、思わぬ事実を聞かされる。
IMFでは2年前から外部に情報が漏洩していて、プラハでの作戦はIMF内に潜むスパイを炙り出すためのものだったというのだ。
唯一の生存者イーサンはスパイの容疑をかけられアジトへ逃げ帰る。
そこに作戦で死んだはずのクレア(ジムの妻)が帰ってくる。イーサンはクレアを内通者だと疑うが、クレアは身の潔白を証明し、2人で裏切り者を探す決意をするのだった。
裏切り者はヨブというコードネームで活動しており、マックスという人物と取引をしているようだった。
イーサンはマックスに接触し、NOCを盗んでくる代わりとしてヨブの情報を要求する。
イーサンとクレアは元工作員のルーサーとクリーガーを仲間に入れ、アメリカのCIA本部に潜入しNOCを盗み出す作戦を立てるのだが・・・
無事NOCを盗むことに成功した4人はロンドンへ飛ぶ。
身を隠すイーサンのもとに死亡したはずのジムが現れ、裏切り者はキトリッジだという。
しかし裏切り者はジムだった。
マックスとの取引場所である列車で、イーサンはジムとの戦いを繰り広げる。ジムは妻のクレアをも射殺し逃走を図るが、彼の仲間だったクリーガーと共に爆発で死亡する。
列車にはキトリッジも乗り合わせていて、マックスは逮捕、イーサンの無実は証明されるのだった。
隠す内容
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
あざらし君
1996年(平成8年)に流行した洋画2位「セブン」
監督 | デヴィッド・フィンチャー |
製作 | アーノルド・コペルソン フィリス・カーライル |
音楽 | ハワード・ショア |
出演 | ブラッド・ピット(デビッド・ミルズ刑事) モーガン・フリーマン(ウィリアム・サマセット刑事) グウィネス・パルトロー(トレイシー・ミルズ) |
配給収入 | 26.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.16 |
1996年(平成8年)に流行した洋画3位「ツイスター」
監督 | ヤン・デ・ボン |
製作 | キャスリーン・ケネディ イアン・ブライス マイケル・クライトン |
音楽 | マーク・マンシーナ |
出演 | ヘレン・ハント(ジョー・ハーディング博士) ビル・パクストン(ビル・ハーディング) ケイリー・エルウィス(ジョーナス・ミラー博士) |
配給収入 | 23.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.25 |
1996年(平成8年)に流行した洋画4位「イレイザー」
監督 | チャック・ラッセル |
製作 | アーノルド・コペルソン アン・コペルソン |
音楽 | アラン・シルヴェストリ |
出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー(ジョン・クルーガー連邦保安官) ジェームズ・カーン(ロバート・ドゥゲラン連邦保安官) ヴァネッサ・ウィリアムズ(リー・カレン) |
配給収入 | 17.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.30 |
1996年(平成8年)に流行した洋画5位「ザ・ロック」
監督 | マイケル・ベイ |
製作 | ドン・シンプソン ジェリー・ブラッカイマー |
音楽 | ハンス・ジマー ニック・グレニー=スミス ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ |
出演 | ショーン・コネリー(ジョン・パトリック・メイソン) ニコラス・ケイジ(スタンリー・グッドスピード) エド・ハリス(フランシス・X・ハメル准将) |
配給収入 | 14.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.27 |
1996年(平成8年)に流行した洋画6位「ベイブ」
監督 | クリス・ヌーナン |
製作 | ジョージ・ミラー ダグ・ミッチェル ビル・ミラー |
音楽 | ナイジェル・ウェストレイク |
出演 | ジェームズ・クロムウェル(アーサー・ホゲット) マグダ・ズバンスキー(エズメ・ホゲット) クリスティーン・カヴァナー(ベイブ(子豚)) |
配給収入 | 12.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.10 |
1996年(平成8年)に流行した洋画7位「ノートルダムの鐘」
監督 | ゲイリー・トルースデール カーク・ワイズ |
製作 | ドン・ハーン |
音楽 | アラン・メンケン |
出演 | トム・ハルス(カジモド) デミ・ムーア(エスメラルダ) トニー・ジェイ(クロード・フロロー) |
配給収入 | 12.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.82 |
1996年(平成8年)に流行した洋画8位「12モンキーズ」
監督 | テリー・ギリアム |
製作 | チャールズ・ローヴェン |
音楽 | ポール・バックマスター |
出演 | ブルース・ウィリス(ジェームズ・コール) マデリーン・ストウ(キャサリン・ライリー博士) ブラッド・ピット(ジェフリー・ゴインズ) |
配給収入 | 11.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.75 |
1996年(平成8年)に流行した洋画9位「ジュマンジ」
監督 | ジョー・ジョンストン |
製作 | スコット・クルーフ ウィリアム・タイトラー |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | ロビン・ウィリアムズ(アラン・パリッシュ) ジョナサン・ハイド(サミュエル・アラン・パリッシュ/ヴァン・ペルト) キルスティン・ダンスト(ジュディ・シェパード) |
配給収入 | 11.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.87 |
1996年(平成8年)に流行した洋画10位「007/ゴールデンアイ」
監督 | マーティン・キャンベル |
製作 | マイケル・G・ウィルソン バーバラ・ブロッコリ |
音楽 | エリック・セラ |
出演 | ピアース・ブロスナン(ジェームズ・ボンド) イザベラ・スコルプコ(ナターリア・シミョノヴァ) ショーン・ビーン(アレック・トレヴェルヤン) |
配給収入 | 10.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.86 |
007シリーズ第17作。5代目ジェームズ・ボンド、ピアース・ブロスナンが演じた初作品である。
ソ連崩壊前、ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)は同僚の006アレック(ショーン・ピーン)と共にソ連軍の化学兵器工場に侵入し爆破する任務にあたっていた。
だが現場を任されていたウルモフ大佐に発見され、ボンド自身はからくも脱出するがアレックはその場で射殺されてしまう。
それから9年、ソ連は崩壊しロシアになっていた。
ボンドはモナコで接触した女の車が偽造ナンバーであることに気付き、MI6に照会を依頼。
女は犯罪組織「ヤヌス」のメンバーであるオナトップであった。
彼女の狙いが対電磁波装甲ヘリコプター「タイガー」を奪うことであると気付くが、あと一歩のところで阻止できず逃げられてしまう。オナトップと共にヘリを奪ったのは、将軍になっていたウルモフだった。
二人はそのままセヴェルナヤの機密宇宙開発基地へ向かい、「ゴールデンアイ」と呼ばれる兵器のコードと起動システムを奪取。
手引きしたプログラマー、ボリスを除く全員を射殺した後、証拠隠滅のためゴールデンアイを基地に発射する。
これは着弾した一帯を電磁波が襲うもので、着弾したゴールデンアイは、近くを飛行していた戦闘機や近隣の住宅街に至るまで全てをダウンさせた。
しかしプログラマーの一人であり、銃撃から逃れていたナターリアが奇跡的に生還する。
この様子を衛星中継でみていたボンドは彼女から情報を引き出すためロシアへ向かう。
ボンドは現地でウェイド、ズコフスキーらの協力を得、ヤヌスのボスに接触。
その正体はなんと死んだはずのアレックであった・・・。
アレックは両親の敵であるイギリス政府を憎み、長年二重スパイとして活動していたことを明かす。
ボンドは同じくヤヌスに捕らえられていたナターリアと共に殺されかけるがなんとか脱出。
ナターリアのハッキングにより彼らの拠点がキューバであることを突き止め、二人は潜入する。
アレックの目的はロンドン銀行に不正アクセスし金を引き出した後ゴールデンアイでロンドンを狙い、全ての電子情報をアクセス不能にし証拠隠滅と同時に都市機能を壊滅させることだった。
奮闘の末ゴールデンアイを軌道上で自爆させることに成功。ボンドはアレックと一騎打ちの末、勝利する。
アレックは断末魔の叫びをあげ、落下してきたアンテナの下敷きになるのであった。