この記事では1984年(昭和59年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介(あらすじ・結末)しています。
目次
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画ベスト10
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画1位「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画2位「キャノンボール2」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画3位「プロジェクトA」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画4位「フットルース」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画5位「ステイン・アライブ」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画6位「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画7位「ジョーズ3」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画8位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画9位「ポリスアカデミー」
- 1984年(昭和59年)に流行した洋画10位「ザ・デイ・アフター」
1984年(昭和59年)に流行した洋画ベスト10
では早速1984年(昭和59年)に流行した洋画ベスト10を見ていきましょう。
1984年(昭和59年)に流行した洋画1位「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
製作 | ロバート・ワッツ |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
出演 | ハリソン・フォード(インディアナ・ジョーンズ) ケイト・キャプショー(ウィルヘルミーナ・”ウィリー”・スコット) キー・ホイ・クァン(ショート・ラウンド) |
配給収入 | 32.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.19 |
1981年公開の『レイダース/失われたアーク』に続くシリーズ二作目。
インディ・ジョーンズがインドの鉱山を舞台にトロッコで駆け抜ける。
物語の舞台は上海。
マフィアとの取引のためナイトクラブを訪れたインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)だったが、毒を盛られ店内で銃撃戦が始まる。
その場に居合わせたクラブ歌手のウィリー・スコット(ケイト・キャプショー)と、相棒の少年ショート・ラウンド(キー・ホイ・クゥアン)を連れ飛行機で上海を脱出するも、飛行機はマフィア、ラオチェーのものだった。
3人を乗せた飛行機はインドの山奥で小さな村に墜落する。
村の長は空から降ってきたインディ達を神の使いだと信じ込み、邪教集団に奪われた村の秘宝「サンカラ・ストーン」とさらわれた子供たちの奪還を頼み込む。
インディは頼みを受け入れ、悪の巣窟となっているパンコット宮殿へ向かう。
宮殿ではマハラジャと呼ばれる王による歓迎を受けたインディ達であったが、その夜地下に続く隠し通路を発見する。
様々な罠のある道を抜けた先では、邪神カーリーを祭るサギー教の儀式が行われていた。司祭モラ・ラムは悪魔の血を使って人々を洗脳し、カーリーに生贄を捧げていた。
インディ達もモラ・ラムに捕まり絶体絶命に陥る・・・。
インディは洗脳されウィリーを生贄の檻に磔にするが、そこへ正気を保っていたショートが現れ、たいまつの火でインディを洗脳から覚ます。
二人はウィリーを救出し、子供たちの解放とサンカラ・ストーンの奪取に成功する。
トロッコで地下を疾走し外へ出た三人だったが、先回りしていたモラ・ラムによって吊り橋へと追い詰められる。絶体絶命の状況で、インディは橋を剣で真っ二つに切断。宙づりになりながらインディとモラ・ラムはサンカラ・ストーンを巡って最後の戦いを繰り広げる。
戦いに勝利しストーンを手に入れ、子供たちを連れて村へ帰ったインディは、村の「救世主」として崇められるのだった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
1984年(昭和59年)に流行した洋画2位「キャノンボール2」
監督 | ハル・ニーダム |
製作 | アルバート・S・ラディ |
音楽 | アル・キャップス |
出演 | バート・レイノルズ(J.J.マクルーア) ジャッキー・チェン(ジャッキー・チェン) サミー・デイヴィスJr.(モーリス・フェンダーバーム) |
配給収入 | 21.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.12 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画3位「プロジェクトA」
監督 | ジャッキー・チェン |
製作 | レナード・K・C・ホー |
音楽 | マイケル・ライ |
出演 | ジャッキー・チェン(ドラゴン) サモ・ハン・キンポー(フェイ) ユン・ピョウ(ジャガー) |
配給収入 | 16.2億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.32 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画4位「フットルース」
監督 | ハーバート・ロス |
製作 | ルイス・J・ラックミル クレイグ・ゼイダン |
音楽 | マイルズ・グッドマン |
出演 | ケヴィン・ベーコン(レン・マコーマック) ロリ・シンガー(エリエル・ムーア) ジョン・リスゴー(ショー・ムーア) |
配給収入 | 15.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.80 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画5位「ステイン・アライブ」
監督 | シルヴェスター・スタローン |
製作 | シルヴェスター・スタローン ロバート・スティグウッド |
音楽 | ビージーズ フランク・スタローン |
出演 | ジョン・トラボルタ(トニー・マネロ) シンシア・ローズ(ジャッキー) フィノラ・ヒューズ(ローラ) |
配給収入 | 15.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.13 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画6位「ネバーセイ・ネバーアゲイン」
監督 | アーヴィン・カーシュナー |
製作 | ジャック・シュワルツマン |
音楽 | ミシェル・ルグラン |
出演 | ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド) キム・ベイシンガー(ドミノ・ペタッチ) マックス・フォン・シドー(エルンスト・スタヴロ・プロフェルド(SPECTRE’s No.2)) |
配給収入 | 12.3億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.39 |
「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は位置付け的には007シリーズの外伝作品であり、シリーズで初代ジェームズ・ボンドを演じたショーン・コネリーの復帰作にして最後の作品として知られています。
ストーリーは『007/サンダーボール作戦』のリメイクとなっており、QやM、敵組織スペクターなど、オリジナルと同様の主要人物達も多数登場しています。
あらすじ
かつて007としてMI6にて活躍したジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)。
現在ボンドは引退し後進の育成に励んでいたが、新たに就任したMにより復帰を命じられる。
マティーニ、フォアグラ、そしてキャビアで完全に鈍ってしまった身体を取り戻すべくトレーニングに励んでいたボンドは、療養所にて偶然アメリカ空軍パイロットが謎の女と接触している場面を目撃する。
その女ファティマは秘密組織スペクターの殺し屋であり、パイロットを抱き込み計画に利用しようとしているところであった。
その後基地に戻ったパイロットは、手術で眼に施されたアメリカ大統領と同じ眼球を用い核弾頭ミサイルを盗み出すが、直後用済みとなりファティマに殺害される。
核弾頭はスペクターの手に渡り、これをもってNATO諸国を脅迫する。
これを受けてMはボンドにミサイルの回収を命令する。
調査の結果、今回のスペクターの作戦を率いているのが大富豪ラルゴであることを突き止めたボンドは、CIA職員フィリックス・ライター、イギリス諜報員ニコルと共に動き、ラルゴに接触を試みる。
だがラルゴの傍らにはなんと殺されたパイロットの妹、ドミノ(キム・ベイシンガー)が愛人として囲われていた。
ドミノとの接触に成功したボンドは、兄がラルゴ所属の組織に殺されたことを密かに告げ協力を要請する。
直後ニコルがファティマに殺され、ボンド自身も窮地に陥るが撃退する。
ドミノの協力を得たボンドはラルゴが彼女にプレゼントしたペンダントから手がかりを得、ミサイルとラルゴ一味の潜伏先を突き止め乗り込み討伐に成功。
ミサイルを無事に回収する。
後日ドミノと共に穏やかな暮らしに戻ったボンドの元にMの遣いが現れ、次の仕事の依頼と共に再び任務に就いてほしいと告げるが、ボンドは「ネバーアゲイン」と言って断るのだった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
1984年(昭和59年)に流行した洋画7位「ジョーズ3」
監督 | ジョー・アルヴス |
製作 | ルパート・ヒッツィグ |
音楽 | アラン・パーカー |
出演 | デニス・クエイド(マイケル・ブロディ) ベス・アームストロング(キャスリン・モーガン) サイモン・マッコーキンデール(フィリップ・フィッツロイス) |
配給収入 | 8.3億円 |
yahoo!映画の評価 | 1.75 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画8位「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
監督 | セルジオ・レオーネ |
製作 | アーノン・ミルチャン |
音楽 | エンニオ・モリコーネ |
出演 | ロバート・デ・ニーロ(ヌードルス) ジェームズ・ウッズ(マックス) エリザベス・マクガヴァン(デボラ) |
配給収入 | 7.8億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.18 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画9位「ポリスアカデミー」
監督 | ヒュー・ウィルソン |
製作 | ポール・マスランスキー |
音楽 | ロバート・フォーク |
出演 | スティーヴ・グッテンバーグ(ケーリー・マホニー) ババ・スミス(モーゼス・ハイタワー) ジョージ・ゲインズ(エリック・ラサール校長) |
配給収入 | 7.2億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.62 |
1984年(昭和59年)に流行した洋画10位「ザ・デイ・アフター」
監督 | ニコラス・メイヤー |
製作 | ロバート・A・パパツィアン |
音楽 | デヴィッド・ラクシン |
出演 | ジェイソン・ロバーズ(オークス博士) ジョン・カラム(ジム) スティーヴ・グッテンバーグ(スティーヴン) |
配給収入 | 7.1億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.45 |