2003年（平成15年）の音楽CD売上ランキングベスト50

この記事では2003年（平成15年）にヒットした音楽（邦楽）をランキング形式で紹介しています。

2003年（平成15年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング1位～10位

2003年 CD売上ランキング1位「世界に一つだけの花」

2003年の第1位は、平成で最も売れたシングルCDである「世界に一つだけの花」。

現在までの総売り上げは300万枚を超える、驚異の大ヒット曲です。

作詞・作曲を人気アーティストの槇原敬之さんが担当したことでも話題になりました。

2003年 CD売上ランキング2位「虹／ひまわり／それがすべてさ」

2000年代最長となる、5週連続1位を記録した福山雅治18枚目のシングルです。

「虹」はフジテレビ系ドラマ「WATER BOYS」の主題歌にも起用され人気を集めました。

トリプルA面シングルになっており、「それがすべてさ」はポカリスエットのCM曲として放送されるなど、それぞれがインパクトの強い楽曲になっています。

2003年 CD売上ランキング3位「COLORS」

トヨタ・ウィッシュのCMに起用された、宇多田ヒカル12枚目のシングル。

もともとはCDに収録されているよりもキーが一つ低かったそうで、宇多田ヒカル本人もテレビやライブではキーを下げて歌っているそうです。

このシングルを最後に、宇多田ヒカルは1年間の充電期間に入ります。

2003年 CD売上ランキング4位「さくら （独唱）」

数ある日本の”さくらソング”の中でも高い人気を誇るこの曲。

元は、デビューミニアルバムに収録されており、のちにシングルカットした曲なんです。

発売当初は、1786枚の売上で初登場80位。

その後、プロモーション活動が功を奏し、どんどん売上を伸ばして発売9週目で1位を獲得します。

2003年 CD売上ランキング5位「月のしずく」

映画「黄泉がえり」の主題歌として使用され、同映画の役名であるRUIとして柴咲コウが歌唱した楽曲。

発売自体は映画の公開前だったため初登場14位でしたが、映画の公開を皮切りに徐々に売上を伸ばします。

テレビで歌唱されることが少なかったため、歌っている姿を観に映画館に足を運ぶ人もいたんですよ。

2003年 CD売上ランキング6位「明日への扉」

川嶋あいがボーカルを務めるグループI WiSHのデビューシングル。

デビューシングルが2週連続1位を記録したのは、KinKi Kids「硝子の少年」以来6年ぶりの快挙でした。

タイアップは大人気番組だった「あいのり」。

2002年10月から2003年9月まで、この曲が主題歌として起用されました。

2003年 CD売上ランキング7位「涙の海で抱かれたい～SEA OF LOVE～」

2000年以降活動を休止していたサザンオールスターズが、3年ぶりに活動を再開したシングルです。

サザンのイメージである「夏」をテーマにした楽曲になっています。

フジテレビ系月9ドラマ「僕だけのマドンナ」主題歌に起用され、同バンドとしては約8年ぶりに月9ドラマの主題歌を担当しました。

2003年 CD売上ランキング8位「＆」

浜崎あゆみ29枚目のシングルが第8位。

3曲A面のシングルCDとなっており、「＆」は曲名ではなくCDの作品名となっています。

A面となっている3曲それぞれにミュージックビデオが存在しています。

2003年 CD売上ランキング9位「HERO」

親から子への愛がテーマとなっている、Mr.Childrenの24枚目のシングル。

NTTドコモ「NTT DoCoMo Group 10th Anniversary」のキャンペーンCMソングとして起用されました。

ミスチルはこの曲で、13枚目のシングルだった「Everything」以来、6年ぶりに年間トップ10入りを果たします。

2003年 CD売上ランキング10位「大切なもの」

ロードオブメジャーの1枚目のシングル。

当時彼らはインディーズでしたが、異例のオリコン19週連続TOP10入りを果たしました。

これは、メジャーデビューしているアーティストも含めて2000年代では最高の週数となっており、これまでの累計売上90万枚はインディーズとしては歴代1位の記録なんです。

2003年（平成15年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング11位～30位

2003年 CD売上ランキング11位「地上の星/ヘッドライト・テールライト」

「地上の星」はNHK総合テレビ「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」の主題歌として作られた曲。

同番組のエンディング曲には、ヘッドライト・テールライトが起用されています。

発売自体は2000年の7月で、初登場15位。

その後、2002年末の「NHK紅白歌合戦」で歌唱されたことで人気が高騰し、2003年1月20日に発売130週目で1位を記録するんです。

2003年 CD売上ランキング12位「IT’S SHOWTIME!!」

2003年 CD売上ランキング13位「もらい泣き」

2003年 CD売上ランキング14位「薄荷キャンディー」

2003年 CD売上ランキング15位「『UNTITLED 4 ballads』UNSPEAKABLE/愛の謳/ルーム/nostalgia」

2003年 CD売上ランキング16位「『Breezin’～Together～』Together/BLUE～云えずにいる～/砂時計」

2003年 CD売上ランキング17位「永遠のBLOODS」

2003年 CD売上ランキング18位「空に唄えば」

175Rのメジャー2枚目のシングル。

前作の「ハッピーライフ」引き続き、2作連続の1位を獲得します。

なお、デビューからの2作連続1位は、日本のロックバンドとしては初の快挙なんですよ。

2003年 CD売上ランキング19位「野生のENERGY」

2003年 CD売上ランキング20位「It Takes Two/SOLID DREAM/MOVE ON」

2003年 CD売上ランキング21位「涙そうそう」

2003年 CD売上ランキング22位「心に夢を君には愛を/ギラ☆ギラ」

2003年 CD売上ランキング23位「勝手にシンドバッド」

2003年 CD売上ランキング24位「real Emotion/1000の言葉」

2003年 CD売上ランキング25位「『KI』 AKATSUKI/静かな雨/I’m on fire」

2003年 CD売上ランキング26位「白雲の城」

2003年 CD売上ランキング27位「贈る言葉」

2003年 CD売上ランキング28位「雑走/足跡」

2003年 CD売上ランキング29位「ロストマン/sailing day」

2003年 CD売上ランキング30位「ハッピーライフ」

2003年（平成15年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング31位～50位

2003年 CD売上ランキング31位「Always」

2003年 CD売上ランキング32位「No way to say」

2003年 CD売上ランキング33位「Love Me All Over」

2003年 CD売上ランキング34位「メリッサ」

大人気アニメ「鋼の錬金術師」のオープニングテーマに起用され、今なおアニソンとしても高い人気を誇る楽曲です。

重厚なベースから始まるイントロと、「君の手で」のサビから始まる迫力が聴く人の心を一気にひきつけます。

曲自体は「自己犠牲」がテーマになっており、切なさも入り混じる曲になっています。

2003年 CD売上ランキング35位「上海ハニー」

2003年 CD売上ランキング36位「forgiveness」

2003年 CD売上ランキング37位「ハダシの未来/言葉より大切なもの」

2003年 CD売上ランキング38位「Darling」

2003年 CD売上ランキング39位「Ring」

2003年 CD売上ランキング40位「Believe」

2003年 CD売上ランキング41位「『moon gate』Starry Heavens/ネバーランド/These Days」

2003年 CD売上ランキング42位「お前やないと あかんねん」

2003年 CD売上ランキング43位「夏の思い出」

2003年 CD売上ランキング44位「LIFE is…～another story～」

2003年 CD売上ランキング45位「茎(STEM)～大名遊ビ編～」

2003年 CD売上ランキング46位「アシタヘカエル/Us」

2003年 CD売上ランキング47位「銀の龍の背に乗って」

2003年 CD売上ランキング48位「しあわせになろうよ」

2003年 CD売上ランキング49位「とまどいながら」

2003年 CD売上ランキング50位「BEAUTIFUL DREAMER/STREET LIFE」