2018年(平成30年)に流行した洋画ランキングベスト23を解説【あらすじ・結末】

洋画

この記事では2018年(平成30年)に流行した洋画を興行収入順にランキング形式で紹介しています。

目次

2018年(平成30年)に流行した洋画ベスト1~10位

では早速2018年(平成30年)に流行した洋画ベスト23を見ていきましょう。

2018年(平成30年)に流行した洋画1位「ボヘミアン・ラプソディ」


監督 ブライアン・シンガー
製作 グレアム・キング
ジム・ビーチ
ロバート・デ・ニーロ
ピーター・オーベルト
ブライアン・メイ
ロジャー・テイラー
音楽 ジョン・オットマン
出演 ラミ・マレック(フレディ・マーキュリー)
ルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン)
グウィリム・リー(ブライアン・メイ)
興行収入 131.0億円
yahoo!映画の評価 4.52

「ボヘミアン・ラプソディ」はイギリスの伝説のロックバンド・クイーンの1970-1985年までの軌跡を描いた映画です。

上映されたのが2018年ですので、劇場に足を運んだ人の中には当然クイーンを知らない人は多くいるはずなのですが、万人が見ても「見て良かった」と思わせる映画の内容となっています。

時は1970年のロンドン。

 

後にクイーンのボーカル・フレディ・マーキュリーとなるファルーク・バルサラ(ラミ・マレック)は、ヴォーカリストが脱退したばかりのバンドに、自分をヴォーカリストとして売り込む。

 

フレディの見事な歌声を聞いたギタリストのブライアン・メイ(グウィリム・リー)とドラマーのロジャー・テイラーは、フレディをバンドに迎え入れる。

新メンバーとして、ベーシストのジョン・ディーコンもバンドに加わり、「クイーン」が誕生した。

 

この頃、フレディはブティックで働く女性であるメアリー(ルーシー・ボイントン)と恋に落ちていた。

 

その後クイーンはテレビ出演を果たし、「キラー・クイーン」をヒットさせる。

クイーンの名が世間に知れ渡り、フレディは多忙になっていくが、メアリーへの気持ちは変わらず、フレディはプロポーズする。

 

ツアーを行うなど躍進していたクイーンは、6分以上の斬新な曲「ボヘミアン・ラプソディ」をラジオから流す。

ボヘミアン・ラプソディは大ヒットし、クイーンはスターダムにのし上がっていく。

 

クイーンとしての活動が順調なフレディだったが、この頃自身のセクシャリティに徐々に気づき始め、自らがバイセクシャルであることをメアリーに告白するが、フレディにメアリーは「あなたはゲイである」と告げ、去ってしまう。

 

孤独を深めるフレディは、マネージャーのポールと深い関係になり、クイーンのメンバーと衝突してしまう。

そしてフレディがソロ契約を結んだことで、クイーンは仲間割れしてしまう…。

ソロ活動を始めたフレディだがなかなか上手くいかず、酒に溺れるなど生活が乱れていく。

そんなフレディを心配し訪れたメアリーの言葉によって、フレディはクイーンが彼の居場所だということに改めて気づかされる。

難色を示すメンバー同士の話し合いだったが、フレディの熱意によりクイーンは復活し、アフリカ難民救済のチャリティーコンサートであるライブエイドへの出演が決まる。

その時期、咳込んで血を吐くなど体調不良を感じていたフレディは、HIVに感染していることを知る。

ライブエイドのリハーサルでそのことをフレディから告げられたメンバーは衝撃を受けるが、クイーンは結束する。

そして迎えたライブエイド。クイーンは観客を熱狂の渦に巻き込み、ライブは大成功を収めるのだった。

ぶたさん

最後のライブシーンを見るためだけに存在する映画と言ってみ良いかもしれない
バンドの結成・メアリーとの別れと再生、ソロ活動によるバンドの危機と再結成、エイズとの戦いなどの話で視聴者をグッと惹きつけてからのライブシーンは圧巻

あざらし君

ぶたさん

クイーンを知る知らないに関わらず、映画作品として完成度が高すぎるので是非一度は見て欲しいよね

2018年(平成30年)に流行した洋画2位「ジュラシック・ワールド 炎の王国」


監督 J・A・バヨナ
製作 フランク・マーシャル
パトリック・クローリー
ベレン・アティエンサ
音楽 マイケル・ジアッキーノ
出演 クリス・プラット(オーウェン・グレイディ)
ブライス・ダラス・ハワード(クレア・ディアリング)
レイフ・スポール(イーライ・ミルズ)
興行収入 80.7億円
yahoo!映画の評価 3.62

「ジュラシックワールド/炎の王国」は恐竜のいるテーマパークが舞台の『ジュラシック・ワールド』の続編であり、ジュラシックパークシリーズの5話目にあたります。

恐竜のいるテーマパークである「ジュラシック・ワールド」が閉鎖されて3年後。

テーマパーク閉鎖後の島では、まだ恐竜が徘徊していた。

 

島の火山に噴火の予兆が見られたことから、ジュラシック・ワールドの元管理者であるクレア(プライス・ダラス・ハワード)は恐竜を救うために、ジュラシック・ワールドの建設者のパートナーだったロックウッドのもとを訪れた。

 

ロックウッドの支援を得ることのできたクレアは、ロックウッド財団の経営者であるミルズから11種の恐竜の保護の依頼を受ける。

クレアは救出したい恐竜のうちの1種であるヴェロキラプトルの「ブルー」を扱える唯一の人間で元恐竜監視員のオーウェン(クリス・プラット)や、ミルズ(レイフ・スポール)の傭兵らとともに島を訪れる。

 

島は小規模の噴火を繰り返し、危険な状態になっていた。

ブルーを見つけたオーウェンらだったが、ブルーは銃で撃たれ、オーウェンも麻酔銃で撃たれてしまう。

 

ミルズの真の目的は、恐竜を救うことではなく、島で捕獲した恐竜を兵器として売り、儲けることだったのだ。

その後島で大噴火が起こり、オーウェンらに溶岩が迫る…。

クレアやオーウェンらは迫りくる溶岩からなんとか逃げ、捕獲された恐竜とともに船で島から脱出する。

捕獲された恐竜はロックウッドの屋敷の地下に運び込まれた。
そこでクレアらは恐竜がミルズによってオークションにかけられている様子を目にする。
売られる恐竜達の中には、凶暴な恐竜が掛け合わされて作られたインドラプトルがおり、高額落札されようとしていた。
クレアらはオークションを阻止しようとするが、見つかって牢屋に入れられてしまう。

しかし、オーウェンが恐竜を手なずけたことにより牢屋から脱出することに成功する。
恐竜をオークション会場に放ってオークションの阻止に成功したものの、凶暴なインドラプトルが逃げて暴れだす。
クレアらは窮地に追い込まれたが、ブルーが現れ、見事インドラプトルを倒す。

その時屋敷には、混乱の中漏れてしまった有毒ガスが充満し、恐竜達は死のうとしていた。
しかし、恐竜にも生きる権利があると言うメイジーによって恐竜達は屋敷から無事に逃げ、人間と恐竜が共生する世界が始まった。

ぶたさん

恐竜パニックのワクワク、そしてホラー要素が詰め込まれた「ジュラシックパーク」の世界は今作でも健在だった
ラストが賛否両論ある映画だけど、映像に関しては文句がつけようがないね

あざらし君

2018年(平成30年)に流行した洋画3位「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」


監督 ライアン・ジョンソン
製作 キャスリーン・ケネディ
ラム・バーグマン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)
キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)
アダム・ドライバー(カイロ・レン)
興行収入 75.1億円
yahoo!映画の評価 4.06

大ヒット「スター・ウォーズ」シリーズの第8作であり、レイを主人公とする「続3部作シリーズ」の2作目にあたります。

最高指導者スノーク率いるファースト・オーダーは銀河を力で支配し、レイア(キャリー・フィッシャー)将軍率いるレジスタンスが拠点とする惑星の攻撃を開始する。

レジスタンスのパイロットであるポー・ダメロンがファースト・オーダーの戦艦を撃破し、レジスタンスは拠点から脱出する。

 

その頃、惑星オクトーで隠居しているルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を訪れたレイ(デイジー・リドリー)は、ルークにレイアのもとに戻るよう説得していた。

初めは冷たい態度をとっていたルークだったが、悩んだ末にレイにフォースを教えることを決め、レイの修行が始まる。

 

その間も、逃げるレジスタンスを追跡していたファースト・オーダーのカイロ・レンらに襲われ、レジスタンスは多くの命を失う。

ファースト・オーダーの戦艦であるスター・デストロイヤーに潜入して追跡装置を無効化するために、コード破りをする必要があると知ったフィンらは、惑星カントニカにコード破りの達人を探しに行く。

カントニカでコード破りができる男を見つけたフィンらはスター・デストロイヤーに潜入するが、捕まってしまう。

 

修行中になぜかカイロ・レンと交信ができていたレイは、ルークからレンが彼の過去の弟子であったことを聞かされる。

その後レイはレンを暗黒面から救い出すため、修行の途中でオクトーを離れてしまう。

 

レンの説得に向かったレイだったが、レンに捕らえられ、スノークと対面することになる…。

スノークにレイを処刑するよう言われたレンだったが、レンはフォースを使ってスノークを殺す。
レンはレイに自分と2人で銀河を支配することを提案するが、それをレイは拒み去ってしまう。

惑星クレイトに逃げ込んでいたレジスタンスを、新たにファースト・オーダーの最高指導者となったレンが襲う。
劣勢に立たされたレジスタンスだったがレイが駆けつけて加勢し、さらにルークが現れファースト・オーダーの前に立ちはだかる。

ルークとの一騎打ちに臨んだレンだったが、ルークを斬ることはできなかった。
目の前のルークはルークが作り出した幻影だったのだ。

力を使い果たしたルークはフォースと一体となり消滅してしまうが、一騎打ちの間にレジスタンスはクレイトからの脱出に成功したのであった。

ぶたさん

レイがスカイウォーカーからフォースを受け継ぎ、戦う相手が実はスカイウォーカーのかつての弟子だったという、驚きの展開となったスターウォーズ/最後のジェダイ
レイが自らのフォースの力に気づくシーンは見ごたえがあったね

あざらし君

ぶたさん

加えて、個人的にルークが活躍する塩の平原の場面は、音楽・映像・演出、すべてが今までのスターウォーズシリーズ最高の力の入れ具合だと思う

ぶたさん

わかる!

2018年(平成30年)に流行した洋画4位「グレイテスト・ショーマン」


監督 マイケル・グレイシー
製作 ローレンス・マーク
ピーター・チャーニン
ジェンノ・トッピング
音楽 ジョン・デブニー
ジョセフ・トラパニーズ
ベンジ・パセック
ジャスティン・ポール
出演 ヒュー・ジャックマン(P・T・バーナム)
ザック・エフロン(フィリップ・カーライル)
ミシェル・ウィリアムズ(チャリティ・バーナム)
興行収入 52.2億円
yahoo!映画の評価 4.28

「グレイテスト・ショーマン」は19世紀に活躍した興行師、P・T・バーナムが貧困を脱出し成功を達成するまでを描いたミュージカル映画。

あらすじ

 

仕立て屋の手伝いをしていた貧しいバーナム(ヒュー・ジャックマン)は、チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)という令嬢に出会う。

ふたりは結婚し2人の娘に恵まれるが、幸せの暮らしの中バーナムの勤める会社が倒産してしまう。

 

バーナムは海底に沈んでいる船を担保にして銀行から融資を受け、博物館を買い取る。

最初は繁盛しなかったが、娘の一言をきっかけにユニークな人を集めたサーカス団を結成するとショーは人気を博す。

裕福になったバーナムだったが、上流階級の人々はバーナムを単なる成り上がりのペテン師として扱い、サーカス団も街の恥として激しい抗議活動を受てしまう。

バーナムはその状況を打破するため、上流階級出身の劇作家フィリップ(ザック・エフロン)をスカウトし、再びサーカス団を成功させる。

 

フィリップのコネでヴィクトリア女王に謁見するほど力をつけたバーナムは、欧州一のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、バーナムは彼女と組み世界ツアーを回る。
ツアーは大成功するが、サーカス団とバーナムの関係は薄れ、サーカスの人気は低迷していく・・・

バーナムはジェニー・リンドとのスキャンダルを報じられ、それを聞いた妻のチャリティは家を出てき、ジェニーが残りのツアーを打ち切ったため、バーナムの財産はなくなり邸宅も取り押さえられてしまう。

不幸はさらに重なる。

サーカスに対し抗議活動をしていた一人が劇場に火をつけ、劇場は焼け落ち、バーナムは家族も財産も仕事もすべて失ってしまうのだった。

バーナムはパブで酒におぼれた。

だがそんな彼を救ったのは、サーカスの仲間だった。

常に笑われてきた彼らをショーの世界に引き上げたのはバーナム。
団員たちは救われた恩を返すため、パブに彼を救いに来たのだった。

再起を決意したバーナムはフィリップの出資で、屋外テントでのショーを復活する。

復活したバーナムは実家に戻ったチャリティとの関係も修復し、再び愛を誓うのだった。

ぶたさん

一番伝えたいのは「歌が素晴らしすぎる」ってことだよ。ジェニーの独唱シーンは鳥肌ものだよ
ストーリーは、主人公が成功していく過程で大事なものをどんどん失っていくのが切なく感じるね

あざらし君

ぶたさん

金にとらわれて家族や仲間を置き去りにしてしまうからね
そこから再起する姿をうまく描いた傑作ミュージカルだと言えるね

あざらし君

2018年(平成30年)に流行した洋画5位「リメンバー・ミー」


監督 リー・アンクリッチ
製作 ダーラ・K・アンダーソン
音楽 マイケル・ジアッチーノ
出演 アンソニー・ゴンザレス(ミゲル・リヴェラ)
ガエル・ガルシア・ベルナル(ヘクター)
アラナ・ユーバック(ママ・イメルダ)
興行収入 50.0億円
yahoo!映画の評価 4.36

「リメンバー・ミーは」ピクサー製作、ディズニーが配給の映画であり、キャッチコピーは「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌。」です。

あらすじ

 

メキシコのとある町で、12歳のミゲルは音楽を嫌う家庭で育つ。

 

しかしミゲルは伝説的なミュージシャンであるデラクルスに憧れ、密かにギターを練習していた。

 

祖先の霊が家族に会いに来るという年に一度の死者の日に、ミゲルは偶然、曾祖母ココの父が写る写真を目にしたが、その手にはデラクルスのものと同じギターがあった。

曾祖母ココの父がデラクルスだと推測し、興奮したミゲルは街の音楽コンテストに出場することを決意するが、祖母にギターを破壊されてしまう。

 

ミゲルは家を飛び出し、デラクルスの墓に忍び込んで彼のギターを手にしたところ、突然死者の姿が見えるようになる。

さらに生者に自分が認識されなくなったことに気づいたミゲルは、元に戻るには先祖に許しをもらう必要があることを知る。

 

デラクルスに会って許しをもらおうとするミゲルは、デラクルスの友だという死者のヘクターと出会う。

 

ヘクターとともに行動するミゲルは、死者の国の音楽コンテストで優勝すればデラクルスと会えることを知る。

出場した死者の国のコンサートでミゲルは優勝こそできなかったものの、デラクルスと対面する。

 

デラクルスはミゲルに許しを与えようとするが、そこでヘクターが衝撃の真実を明かす…!

ヘクターは生前、デラクルスと音楽活動をしていた。

しかしデラクルスは音楽をやめて家族のもとへ戻ろうとするヘクターを毒殺し、ヘクターが作詞作曲をした「リメンバー・ミー」を始めとする多くの曲を自分のものとしていたのだ。

デラクルスは、真実を知ったミゲルとヘクターを洞窟へ閉じ込める。
そこでヘクターの娘がココであると聞かされ、ミゲルは自分の本当の高祖父はヘクターであると知る。

ヘクターの妻によって洞窟から脱出したミゲル達は、デラクルスのライブ会場に侵入し、デラクルスの悪行を広める。
先祖に許しをもらい元に戻ったミゲルは、ココの前で「リメンバー・ミー」を歌う。

するとココは一緒に歌を歌いだし、父ヘクターの思い出を語り始めた。
その後生者の間でもデラクルスの悪行が広まり、代わりにヘクターが名声を得ることとなった。

一年後の死者の日には、ヘクターも他の先祖とともにミゲルのもとを訪れるのであった。

ぶたさん

鼻から涙出るほど感動した
!?

あざらし君

ぶたさん

まずはさすがディズニーと言えるキャラの作り込み、滑らかな動き。そして日本のお盆とリンクを感じる設定、前半と後半で変化する「リメンバーミー」の歌の意味、ストーリー展開・・・耳から涙出た
!?

あざらし君

2018年(平成30年)に流行した洋画6位「インクレディブル・ファミリー」


監督 ブラッド・バード
製作 ジョン・ウォーカー
ニコール・パラディス・グリンドル
音楽 マイケル・ジアッチーノ
出演 ホリー・ハンター(イラスティガール/ヘレン・パー)
クレイグ・T・ネルソン(Mr.インクレディブル/ボブ・パー)
サミュエル・L・ジャクソン(フロゾン/ルシアス・ベスト)
興行収入 49.0億円
yahoo!映画の評価 4.23

2018年(平成30年)に流行した洋画7位「ミッション:インポッシブル フォールアウト」


監督 クリストファー・マッカリー
製作 トム・クルーズ
クリストファー・マッカリー
ジェイク・マイヤーズ
J・J・エイブラムス
音楽 ローン・バルフ
出演 トム・クルーズ(イーサン・ハント)
ヘンリー・カヴィル(オーガスト・ウォーカー)
ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル)
興行収入 47.2億円
yahoo!映画の評価 4.25

「ミッションインフォールアウト」はアメリカドラマ『スパイ大作戦』を映画化したもので、IMF(Impossible Mission Force)所属のイーサン・ハントを主人公としたシリーズ第六作です。

あらすじ

 

舞台は前作「ミッション:インポッシブル ローグアウト」で、ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)を逮捕してから2年後。

シンジケートの残党はアポストルと名乗り、新たにジョン・ラークと名乗る謎の人物と協力して不穏な計画を立てていた。

 

イーサン・ハント(トム・クルーズ)は仲間のルーサー(ヴィング・レイムス)、ベンジー(サイモン・ペッグ)と共に盗み出された3つのプルトニウムを回収する任務に就いていた。
だがルーサーが人質にとられてしまい、ルーサーの解放には成功する一方でプルトニウムが何者かに盗まれてしまう。

 

このプルトニウムがホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)と呼ばれる仲介屋によりラークに売られることを突き止めたイーサンは、現場へ場乗り込もうとする。

だが、IMFの失態に疑念を持つCIA長官スローンは、監視役としてウォーカー(ヘンリー・カヴィル)を同行させる。

 

ラークになりすましウィドウと接触したイーサンは、そこでイギリス諜報員イルサ(レベッカ・ファーガソン)と出くわす。

さらにウィドウからプルトニウムの取引条件は拘束されているレーンとの交換であると告げられたイーサンは動揺するが、民間人に犠牲を出さない方法で護送車を襲いレーンを確保することに成功するが、イルサの襲撃を受けさらに動揺するイーサン。

 

これを振り切りウィドウと接触するが、仲間をイルサに撃退されたウィドウは「あの女は邪魔だ」と言い、イルサの引き渡しもプルトニウムとの交換条件に加えられてしまう。  

その後イルサと落ち合ったイーサンは、イルサがレーンの組織に身を置いていたことでMI6から疑われており、外交ルートで取り戻せなかったレーンを殺害することで退職できることを知る。

 

様々な人物の思惑が絡み合う中、イーサンは事件の真相にたどり着き、解決に導くことができるのか…

ラークの正体はウォーカーであることに気付いたイーサンは、芝居をうち動かぬ証拠をウォーカーに突きつける。
ウォーカーはレーンと共に逃亡、さらにはイーサンに対し、元妻であるジュリア(ミシェル・モナハン)を殺害すると脅迫を行う。

確保した際に埋め込んでおいた発信器からレーンの居所を突き止めカシミールに乗り込んだイーサンだったが、そこには医療スタッフとして現地キャンプにやってきていたジュリアの姿があった。
レーンとウォーカーは世界の人口の3分の1が利用する水源を核爆発で汚染することで混乱を招こうとしていたが、イーサン達の活躍によりウォーカーは死亡、爆弾も爆発一秒前で阻止することに成功する。

レーンはウィドウの仲介によりMI6に引き渡されイルサはついに自由の身となり、イーサンもまたジュリア、イルサ、そして世界を救えたことに安堵するのであった。

ぶたさん

過去の作品の人物達が多数登場する本作。全てを観る必要はないと思うけど、予習として『ローグネイション』は観ておくとよりストーリーを楽しめるよね
アクションは相変わらずド派手。トム・クルーズは相変わらずスタントなしで挑んでいて、ある場面では骨折するほどの体当たりな演技をみせてくれている

あざらし君

2018年(平成30年)に流行した洋画8位「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」


監督 アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
製作 ケヴィン・ファイギ
音楽 アラン・シルヴェストリ
出演 ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク/アイアンマン)
クリス・ヘムズワース(ソー)
マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)
興行収入 37.4億円
yahoo!映画の評価 4.22

2018年(平成30年)に流行した洋画9位「ボス・ベイビー」


監督 トム・マクグラス
製作 ラムジー・アン・ナイトー
音楽 ハンス・ジマー
スティーヴ・マッツァーロ
出演 アレック・ボールドウィン(セオドア・リンゼイ・テンプルトン(ボス・ベイビー))
マイルズ・バクシ(ティモシー・レスリー・テンプルトン(ティム))
スティーヴ・ブシェミ(フランシス・E・フランシス)
興行収入 34.4億円
yahoo!映画の評価 3.57

2018年(平成30年)に流行した洋画10位「レディ・プレイヤー1」


監督 スティーヴン・スピルバーグ
製作 スティーヴン・スピルバーグ
ドナルド・デ・ライン
ダン・ファラー
クリスティ・マコスコ・クリーガー
音楽 アラン・シルヴェストリ
出演 タイ・シェリダン(ウェイド・オーウェン・ワッツ/パーシヴァル)
オリヴィア・クック(サマンサ・イヴリン・クック/アルテミス)
ベン・メンデルソーン(ノーラン・ソレント)
興行収入 25.5億円
yahoo!映画の評価 4.03

2018年(平成30年)に流行した洋画ベスト11~23位

2018年(平成30年)に流行した洋画11位「プーと大人になった僕」


監督 マーク・フォースター
製作 ブリガム・テイラー
クリスティン・バー
音楽 ジェフ・ザネリ
ジョン・ブライオン
出演 ユアン・マクレガー(クリストファー・ロビン)
ヘイリー・アトウェル(イヴリン・ロビン)
ジム・カミングス(プー)
興行収入 24.3億円
yahoo!映画の評価 3.95

2018年(平成30年)に流行した洋画12位「ヴェノム」


監督 ルーベン・フライシャー
製作 アヴィ・アラッド
マット・トルマック
エイミー・パスカル
音楽 ルドウィグ・ゴランソン
出演 トム・ハーディ(エディ・ブロック/ヴェノム)
ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング/シーヴェノム)
リズ・アーメッド(カールトン・ドレイク/ライオット)
興行収入 22.5億円
yahoo!映画の評価 3.70

2018年(平成30年)に流行した洋画13位「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」


監督 ロン・ハワード
製作 キャスリーン・ケネディ
アリソン・シェアマー
サイモン・エマニュエル
音楽 ジョン・パウエル
ジョン・ウィリアムズ
出演 オールデン・エアエンライク(ハン・ソロ)
ウディ・ハレルソン(ベケット)
エミリア・クラーク(キーラ)
興行収入 21.4億円
yahoo!映画の評価 3.64

2018年(平成30年)に流行した洋画14位「デッドプール2」


監督 デヴィッド・リーチ
製作 サイモン・キンバーグ
ライアン・レイノルズ
ローレン・シュラー・ドナー
音楽 タイラー・ベイツ
出演 ライアン・レイノルズ(ウェイド・ウィルソン/デッドプール)
ジョシュ・ブローリン(ケーブル)
モリーナ・バッカリン(ヴァネッサ)
興行収入 18.0億円
yahoo!映画の評価 3.98

2018年(平成30年)に流行した洋画14位「デッドプール2」

『デッドプール2』は、2016年の映画『デッドプール』の続編です。

『デッドプール2』のあらすじ

 

デッドプールことウェイド(ライアン・レイノルズ)は前作『デッドプール』での事件から2年間、世界各地で悪を退治する日々を送っていた。

 

ある日ウェイドはセルゲイという悪党を退治に向かったが逃げられてしまう。

その後恋人ヴァネッサの元へと向かったウェイドだったが、復讐のためやってきたセルゲイ一味に襲われ、流れ弾が当たりヴァネッサは死亡してしまう。

 

あまりのショックにウェイドは自殺を図るが、不死身の肉体は死ぬことができなかった。

 

そんなウェイドにコロッサスは生きる目的を持たせるためX-MENに勧誘、ウェイドは見習いとして加入する。

 

ウェイドはミュータント養護施設前で暴れていたラッセルを止める任務に向かい、無事取り押さえることに成功したが、ウェイドはラッセルが施設職員から虐待を受けていることに気付き、その場で職員一人を射殺してしまう。

「時には正義のために手を汚す必要もある」と言うウェイドをコロッサスは見限り、ウェイドはラッセルと共に逮捕される。

 

その頃未来ではケーブル(ジョシュ・ブローリン)の妻子が猟奇殺人者に殺害されていた。

ケーブルはこの悲劇を防ぐためタイムマシンを使い、猟奇殺人者となる前の『ラッセル』を殺害しようと過去へとやってくる…

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ぶたさん

前作同様ハチャメチャなストーリー。グロテスクな演出は少し目立つけど、前作で気にならなかった方なら問題なく楽しめると思う
パロディ、オマージュ、カメオ出演もたくさんある

あざらし君

2018年(平成30年)に流行した洋画15位「キングスマン:ゴールデン・サークル」


監督 マシュー・ヴォーン
製作 マシュー・ヴォーン
アダム・ボーリング
デヴィッド・リード
音楽 ヘンリー・ジャックマン
マシュー・マージェソン
出演 コリン・ファース(ハリー・ハート/ガラハッド)
ジュリアン・ムーア(ポピー・アダムズ)
タロン・エガートン(ゲイリー・”エグジー”・アンウィン/ガラハッド)
興行収入 17.1億円
yahoo!映画の評価 3.95

2018年(平成30年)に流行した洋画16位「オリエント急行殺人事件」


監督 ケネス・ブラナー
製作 リドリー・スコット
マーク・ゴードン
サイモン・キンバーグ
ケネス・ブラナー
ジュディ・ホフランド
マイケル・シェイファー
音楽 パトリック・ドイル
出演 ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)
ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)
ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)
興行収入 16.2億円
yahoo!映画の評価 3.41

2018年(平成30年)に流行した洋画17位「オーシャンズ8」


監督 ゲイリー・ロス
製作 スティーブン・ソダーバーグ
ジョージ・クルーニー
音楽 ダニエル・ペンバートン
出演 サンドラ・ブロック(デビー・オーシャン)
ケイト・ブランシェット(ルー・ミラー)
アン・ハサウェイ(ダフネ・クルーガー)
興行収入 16.9億円
yahoo!映画の評価 3.55

2018年(平成30年)に流行した洋画18位「ブラックパンサー」


監督 ライアン・クーグラー
製作 ケヴィン・ファイギ
音楽 ルドウィグ・ゴランソン
出演 チャドウィック・ボーズマン(ティ・チャラ/ブラックパンサー)
マイケル・B・ジョーダン(エリック・”キルモンガー”・スティーヴンス/ウンジャダカ)
ルピタ・ニョンゴ(ナキア)
興行収入 15.6億円
yahoo!映画の評価 3.67

2018年(平成30年)に流行した洋画19位「MEG ザ・モンスター」


監督 ジョン・タートルトーブ
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
コリン・ウィルソン
ベル・エイブリー
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演 ジェイソン・ステイサム(ジョナス・テイラー)
リー・ビンビン(スーイン・ジャン)
レイン・ウィルソン(ジャック・モリス)
興行収入 15.3億円
yahoo!映画の評価 3.06

2018年(平成30年)に流行した洋画20位「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」


監督 ジェイク・カスダン
製作 マット・トルマック
ウィリアム・ティートラー
音楽 ヘンリー・ジャックマン
出演 ドウェイン・ジョンソン(スモルダー・ブレイブストーン博士)
ジャック・ブラック(シェルドン・”シェリー”・オベロン教授)
ケヴィン・ハート(フランクリン・”ムース”・フィンバー)
興行収入 12.4億円
yahoo!映画の評価 3.77

2018年(平成30年)に流行した洋画21位「ジオストーム」


監督 ディーン・デヴリン
製作 デヴィッド・エリソン
ディーン・デヴリン
ダナ・ゴールドバーグ
音楽 ローン・バルフ
出演 ジェラルド・バトラー(ジェイク・ローソン)
ジム・スタージェス(マックス・ローソン)
アビー・コーニッシュ(サラ・ウィルソン)
興行収入 12.4億円
yahoo!映画の評価 3.59

2018年(平成30年)に流行した洋画22位「アントマン&ワスプ」


監督 ペイトン・リード
製作 ケヴィン・ファイギ
スティーヴン・ブルサード
音楽 クリストフ・ベック
出演 ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)
エヴァンジェリン・リリー(ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ)
マイケル・ペーニャ(ルイス)
興行収入 13.2億円
yahoo!映画の評価 3.91

2018年(平成30年)に流行した洋画23位「ピーターラビット」


監督 ウィル・グラック
製作 ウィル・グラック
ザレー・ナルバンディアン
音楽 ドミニク・ルイス
出演 ローズ・バーン(ビア/ジマイマ・パドルダック(声))
ドーナル・グリーソン(トーマス・マグレガー/ジェレミー・フィッシャー(声))
サム・ニール(マグレガーおじさん/トミー・ブロック(声))
興行収入 11.2億円
yahoo!映画の評価 3.75

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