1999年(平成11年)に流行した洋画ランキングベスト13を解説【あらすじ・結末】

洋画

この記事では1999年(平成11年)に流行した映画をランキング形式で13タイトル紹介しています。

1999年(平成11年)に流行した洋画ベスト13

では早速1999年(平成11年)に流行した洋画ベスト13を見ていきましょう。

1999年(平成11年)に流行した洋画1位「アルマゲドン」


監督 マイケル・ベイ
製作 ジェリー・ブラッカイマー
ゲイル・アン・ハード
マイケル・ベイ
音楽 トレヴァー・ラビン
ジョージ・マッセンバーグ
出演 ブルース・ウィリス(ハリー・スタンパー)
ベン・アフレック(A・J・フロスト)
リヴ・タイラー(グレース・スタンパー)
配給収入 83.5億円
yahoo!映画の評価 3.83

『アルマゲドン』は、石油採掘のプロ達が地球の危機に奮闘する姿を描いた作品です。

あらすじ

 

ある日軌道上の人工衛星修理の任務に就いていた宇宙飛行士とNASAとの連絡が突如途絶える。

 

残された映像に映し出されていたのは、宇宙飛行士やシャトルが無数の流星雨に見舞われる様であり、その流星雨はそのままアメリカに飛来、甚大な被害をもたらした。

その後の調査によりテキサス州程の大きさの小惑星が地球に向かってきていることが判明、このまま進めば18日後には衝突し、地球を死の惑星に変えてしまうであろうことがわかった。

 

NASAは総力を挙げて対応策を検討、小惑星に穴を開け内部で核爆弾を爆発させ、小惑星を真っ二つにすることで衝突を回避させる案が浮上する。

この案を採用したNASA総指揮官のトルーマンは、作戦実行のために採掘のプロである石油会社『スタンパー・オイル』の社長、ハリー(ブルース・ウィリス)の元をたずねる。

 

娘のグレース(リヴ・タイラー)と共に小惑星の衝撃の事実を聞かされたハリーは、宇宙飛行士たちに採掘のノウハウを伝授してほしいとのトルーマンの申し出を却下し、会社の仲間と共に自らが宇宙に向かい作戦を実行することを決意する。

 

2週間ほどの訓練を終え遂に宇宙へ、小惑星の元へと向かう日を迎えたハリーは、グレースに「必ず戻る」と告げ、同僚でありグレースの恋人でもあるAJ(ベン・アフレック)も無事にハリーを帰すことをグレースに約束し出発するのだが・・・

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ぶたさん

興行的には大成功だった本作だけど、ストーリーはあまり評価が高くなかった
短期間の訓練で宇宙に行く等、かなり無理のある設定が多く存在したからかな。それでも感動できる場面や笑える場面、終始ドキドキできる展開は見応えがあった

あざらし君

1999年(平成11年)に流行した洋画2位「スター・ウォーズエピソード1 ファントム・メナス」


監督 ジョージ・ルーカス
製作 リック・マッカラム
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 リーアム・ニーソン(クワイ=ガン・ジン)
ユアン・マクレガー(オビ=ワン・ケノービ)
ナタリー・ポートマン(アミダラ女王/パドメ)
配給収入 78.0億円
yahoo!映画の評価 3.81

1999年(平成11年)に流行した洋画3位「マトリックス」


監督 ラリー・ウォシャウスキー
アンディ・ウォシャウスキー
製作 ジョエル・シルバー
音楽 ドン・デイヴィス
ロブ・ドーガン
ジャック・デンジャーズ
チノ・モレノ
ハイブ
出演 キアヌ・リーブス(ネオ(トーマス・A・アンダーソン))
ローレンス・フィッシュバーン(モーフィアス)
キャリー=アン・モス(トリニティー)
配給収入 50.0億円
yahoo!映画の評価 4.20

「マトリックス」は斬新な映像表現から上映当時に「映像革命」と評され、世界的な大ヒットを記録したキアヌ・リーブス主演のSF映画です。

「マトリックス」のあらすじ

 

プログラマーとして働きながら『ネオ』の名で裏社会のハッカーとしても活動するトーマス・アンダーソン(キアヌ・リーヴス)は、起きているのにまるで寝ているかのような感覚に悩まされ、ある日「マトリックスが見ている」という謎のメールを受け取る。

彼は伝説的なハッカーとして知られるモーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)という人物を捜し求め、モーフィアスから「マトリックスとは何か?」という答えを求めようとしていた。

 

アンダーソンと同じくハッカーとして知られるトリニティー(キャリー・アン・モス)の仲介によりモーフィアスと出会ったアンダーソンは、「マトリックス」とは今いるこの世界そのもののことであり、この世界は機械の作り出した仮想現実であること、現実世界は機械が支配しており、人間はそのバッテリーとして機械に栽培され管理されているという事実を突きつけられる。

 

現実世界に意識が覚醒した「ネオ(マトリックス内のアンダーソン)」はモーフィアスが船長をつとめるネブカドネザル号のクルーとして仲間に加わり、人類を機械から解放するための戦いに参加するが、モーフィアスには次のことを知らされる。

 

  • マトリックス内は現実世界のように設定されているが、心を解き放てば物理法則を無視して活動することができる
  • マトリックス内で死ねば現実でも死ぬ。
  • マトリックス内には監視プログラムである『エージェント』が存在しており、素手で壁を破壊し銃弾さえ回避するほどの圧倒的な力を持っている。そしてマトリックスに繋がれた人間の誰にでもアクセスし成り代わることができるためプログラムそのものが破壊されない限り倒せない。遭遇したら逃げるしかない。
  • ネオこそが救世主であると信じており、覚醒しいずれエージェントも倒さねばならない。

 

モーフィアスはネオが救世主であることを確認するため、マトリックス内の「予言者」と呼ばれる人物の元にネオを連れて行くが、預言者の回答は曖昧なものだった。

 

現実世界へ戻ろうとするネオたちだが、エージェントと内通していた仲間の裏切りによりモーフィアスは捕らえられ、トリニティー以外の仲間全員を殺される。
クルーの一人であるタンクの活躍により危機を脱出した一行は、トリニティーと共に再びマトリックスに入り、モーフィアス救出に挑むのだが・・・

モーフィアス救出に成功し現実世界へと戻ろうとする三人。
しかしネオが戻る直前にエージェントのリーダー、スミスが現れる。

モーフィアスを救うという決意により心を解放したネオは、スミスを撃退し別の出口へと向かうが、先回りされていたスミスに銃撃され死亡してしまう。

これを見たトリニティーは現実世界のネオに口づけする。

ネオが救世主として覚醒する条件はトリニティーに愛される(トリニティが心を解き放つ)ことだった。
覚醒し目覚めたネオは復活し、スミスのプログラムそのものを破壊し消し去った。

ぶたさん

社会現象を巻き起こすほど当時は大ヒットしたよね。内容を知らなくても、ネオの銃弾回避シーンを見たことが一度はあるはず
当時の小中学生はこぞってあのシーンを真似してた

あざらし君

ぶたさん

ストーリーは複雑なので、全編通して比較的簡単な英語が使われている字幕版がおすすめやで

1999年(平成11年)に流行した洋画4位「シックス・センス」


監督 M・ナイト・シャマラン
製作 フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
バリー・メンデル
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演 ブルース・ウィリス(マルコム・クロウ)
ハーレイ・ジョエル・オスメント(コール・シアー)
オリヴィア・ウィリアムズ(アンナ・クロウ)
配給収入 43.0億円
yahoo!映画の評価 4.22

1999年(平成11年)に流行した洋画5位「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」


監督 スティーヴン・ソマーズ
製作 パトリシア・カー
ショーン・ダニエル
ジェームズ・ジャックス
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
出演 ブレンダン・フレイザー(リック・オコーネル)
レイチェル・ワイズ(エヴリン・カナハン)
アーノルド・ヴォスルー(イムホテップ)
配給収入 18.0億円
yahoo!映画の評価 3.73

1999年(平成11年)に流行した洋画6位「アイズ ワイド シャット」


監督 スタンリー・キューブリック
製作 スタンリー・キューブリック
音楽 ジョスリン・プーク
出演 トム・クルーズ(ビル)
ニコール・キッドマン(アリス)
シドニー・ポラック(ヴィクター・ジーグラー)
配給収入 17.5億円
yahoo!映画の評価 3.48

1999年(平成11年)に流行した洋画7位「ジョー・ブラックをよろしく」


監督 マーティン・ブレスト(アラン・スミシー)
製作 マーティン・ブレスト
音楽 トーマス・ニューマン
出演 ブラッド・ピット(ジョー・ブラック/コーヒーショップの青年)
アンソニー・ホプキンス(ウィリアム”ビル”・パリッシュ)
クレア・フォーラニ(スーザン・パリッシュ)
配給収入 14.0億円
yahoo!映画の評価 3.92

1999年(平成11年)に流行した洋画8位「ラッシュアワー」


監督 ブレット・ラトナー
製作 ロジャー・バーンバウム
アーサー・サルシキアン
ジョナサン・グリックマン
音楽 ラロ・シフリン
出演 ジャッキー・チェン(リー警部)
クリス・タッカー(ジェームズ・カーター刑事)
トム・ウィルキンソン(トーマス・グリフィン警視長(ジュンタオ))
配給収入 12.0億円
yahoo!映画の評価 3.56

1999年(平成11年)に流行した洋画9位「恋におちたシェイクスピア」


監督 ジョン・マッデン
製作 デヴィッド・パーフィット
ドナ・ジグリオッティ
ハーヴェイ・ワインスタイン
エドワード・ズウィック
マーク・ノーマン
音楽 スティーヴン・ウォーベック
出演 グウィネス・パルトロー(ヴァイオラ・デ・レセップス)
ジョセフ・ファインズ(ウィリアム・シェイクスピア)
ジュディ・デンチ(エリザベス女王)
配給収入 12.0億円
yahoo!映画の評価 3.70

1999年(平成11年)に流行した洋画10位「エリザベス」


監督 シェカール・カプール
製作 アリソン・オーウェン
エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン
音楽 デヴィッド・ハーシュフェルダー
出演 ケイト・ブランシェット(エリザベス1世)
ジョセフ・ファインズ(ロバート・ダドリー)
ジェフリー・ラッシュ(フランシス・ウォルシンガム)
配給収入 12.0億円
yahoo!映画の評価 3.17

1999年(平成11年)に流行した洋画11位「ユー・ガット・メール」


監督 ノーラ・エフロン
製作 ノーラ・エフロン
ローレン・シュラー・ドナー
音楽 ジョージ・フェントン
出演 トム・ハンクス(ジョー・フォックス)
メグ・ライアン(キャスリーン・ケリー)
グレッグ・キニア(フランク・ナバスキー)
配給収入 11.5億円
yahoo!映画の評価 3.76

1999年(平成11年)に流行した洋画12位「バグズ・ライフ」


監督 ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
製作 ダーラ・K・アンダーソン
ケヴィン・リバー
音楽 ランディ・ニューマン
出演 デイヴ・フォーリー(フリック)
ケヴィン・スペイシー(ホッパー)
ジュリア・ルイス=ドレイファス(アッタ姫)
配給収入 11.5億円
yahoo!映画の評価 3.62

1999年(平成11年)に流行した洋画13位「ノッティングヒルの恋人」


監督 ロジャー・ミッシェル
製作 ダンカン・ケンワーシー
音楽 トレヴァー・ジョーンズ
出演 ジュリア・ロバーツ(アナ・スコット)
ヒュー・グラント(ウィリアム・タッカー)
リス・エヴァンス(スパイク)
配給収入 10.5億円
yahoo!映画の評価 4.08

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