この記事では1998年(平成10年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介しています。
目次
- 1998年(平成10年)に流行した洋画ベスト14
- 1998年(平成10年)に流行した洋画1位「タイタニック」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画2位「ディープ・インパクト」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画3位「メン・イン・ブラック」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画4位「GODZILLA」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画5位「プライベート・ライアン」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画6位「エアフォース・ワン」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画7位「シティ・オブ・エンジェル」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画8位「仮面の男」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画9位「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画10位「リーサル・ウェポン4」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画11位「ビーン」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画12位「フェイス/オフ」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画13位「ジャッカル」
- 1998年(平成10年)に流行した洋画14位「エイリアン4」
1998年(平成10年)に流行した洋画ベスト14
では早速1998年(平成10年)に流行した洋画ベスト14を見ていきましょう。
1998年(平成10年)に流行した洋画1位「タイタニック」
監督 | ジェームズ・キャメロン |
製作 | ジェームズ・キャメロン ジョン・ランドー |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | レオナルド・ディカプリオ(ジャック・ドーソン) ケイト・ウィンスレット(ローズ・デウィット・ブケイター) ビリー・ゼイン(キャルドン・ホックリー) |
配給収入 | 160.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.22 |
実際の豪華客船沈没事故をもとにした、アカデミー賞11部門受賞の名作です。
時は1996年。84年前に沈没したタイタニック号とともに海に眠ったとされる、最高峰のダイアモンド「碧洋のハート」を探し、トレジャーハンターがタイタニック号を調査していた。
調査団が見つけたのは1枚の女性の絵画。女性は「碧洋のハート」と思われるダイヤを身に付けていた。
絵画発見のニュースを見た老女は驚いた。彼女はその絵画のモデルだったのだ。彼女は調査団と連絡をとり、84年前にタイタニック号で起こった話を語り始める。
時は1912年、イギリスの港からニューヨークへの処女航海に出発したタイタニック号。
半強制的に婚約を決められていた上流階級の令嬢ローズと、出港直前にポーカーに勝利し乗船券を得た貧しい青年ジャック・ドーソンは、タイタニック号の上で運命的に出会った。
ローズとジャックは身分も境遇も異なっていたが、互いに惹かれ合っていく。
しかし、2人の様子を知ったローズの婚約者キャルドンはジャックに嫉妬し、ジャックを船底の部屋に閉じ込めた。
そしてその夜、タイタニック号が強く揺れた。氷山に衝突した船は沈み始める…。
船に取り残されたジャックを探すため船に残ったローズはジャックを見つけ、2人は部屋を出る。
海水が迫りくる船内を必死に逃げ外に出た2人だったが、タイタニックは多くの乗客とともに垂直に海に沈んでいこうとしていた。
とうとう海に投げ出された2人は、なんとか船の残がいにしがみついた。しかし暗い海は寒く、2人は徐々に弱っていく。
ジャックはローズを励まし続けたが、ついに最期の言葉を残し、力尽きてしまう。
ローズは生きろというジャックの言葉を胸に、力を振りしぼって警笛を鳴らしたことで救助され、生き残ることができた。
その後ローズは「ローズ・ドーソン」とジャックの姓を名乗って生きていった。
老女となり全てを語ったローズは、「碧洋のハート」をジャックの眠る海へ放り投げた。
床に就き目を閉じるローズ。彼女の心は、優しく微笑むあの日のジャックと再会を果たすのだった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
1998年(平成10年)に流行した洋画2位「ディープ・インパクト」
監督 | ミミ・レダー |
製作 | リチャード・D・ザナック デイヴィッド・ブラウン |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | ロバート・デュヴァル(スパージョン・”フィッシュ”・タナー) ティア・レオーニ(ジェニー・ラーナー) イライジャ・ウッド(リオ・ビーダーマン) |
配給収入 | 47.2億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.70 |
1998年(平成10年)に流行した洋画3位「メン・イン・ブラック」
監督 | バリー・ソネンフェルド |
製作 | ウォルター・F・パークス ローリー・マクドナルド |
音楽 | ダニー・エルフマン |
出演 | トミー・リー・ジョーンズ(K) ウィル・スミス(ジェームズ・エドワーズ→J) リンダ・フィオレンティーノ(ローレル・ウィーバー→L) |
配給収入 | 35.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.77 |
メン・イン・ブラックシリーズ1作品目。
「メンインブラック」とはUFOや宇宙人の目撃者らの前に現れ警告を行なうとされている実在不明の組織のことであるが、作中においては地球で生活する地球外生命体を監視したり、その入出国を管理したりする秘密組織として描かれています。
ニューヨーク市警のジェームズ(ウィル・スミス)はとある事件の犯人を追っていたが、被疑者は壁を垂直に上り逃走。
なんとか追いつくが今度は奇怪な瞬きをし、「この世界の終末が来る」と言い残し飛び降り自殺してしまう。
ジェームズの荒唐無稽な話に誰も耳を貸さない中、被疑者の検死を行なったウィーバー博士だけはジェームズとの対話を希望するが、直後現れた黒スーツにサングラス姿の男が持つ装置、『ニューラライザー』でウィーバー博士は記憶を消される。
男はK(トミー・リー・ジョーンズ)と名乗りジェームズから情報を聞き出した後記憶を消してしまうが、能力が高いジェームスをスカウトするため翌日本部に呼び出す。
メンインブラック(MIB)は地球にいる地球外生命体を監視する秘密機関であるとKから説明を受けたジェームズは「面白そうな仕事だ」と感じ所属することを決意。
戸籍から指紋に至るまでその存在を特定するものを全て消し、Jとして生きていくこととなる。
ちょうどその頃、ある生命体が地球に着陸。
近くにいた男の皮を剥ぎ取り身につけると、人間になりすましある目的のため活動を開始した…
活動を開始した生命体、通称バグは地球で生活していたアルキリアンの王族がもつ『銀河(巨大な原子エネルギー)』を奪おうとしており、彼とその部下を殺害し所持品を奪うが銀河を見つけられなかった。
二人の遺体はウィーバー博士のもとへ運ばれ、銀河はアルキリアンの飼っていた猫のベルトにつけられていると気付いたバグもやってくる。
そこに事件の調査中だったKとJも駆けつけるが、あと一歩のところでバグに逃げられ、銀河と博士を奪われてしまう。
これに対しアルキリアン星の軍団が巨大な戦艦で太陽系に現れ、『銀河を1時間以内に取り返せ。取り返せず、バグに奪われてしまうならば地球もろとも消滅させる』とMIBに警告。
バグはニューヨークのツインタワーにある宇宙船で脱出を試みているとわかり後を追うKとJ。
バグは正体を現しKを捕食するが、Kが腹の中から銃を放ち真っ二つになる。
勝利を分かち合うKとJの背後に上半身だけとなったバグが迫るも、博士がもう1つの銃で狙撃し事なきを得る。
Kは引退を決意しJに後を託し記憶を消すよう依頼。これを承諾したJは別れの言葉を告げ、ニューラライザーを使うのであった。
ぶたさん
あざらし君
1998年(平成10年)に流行した洋画4位「GODZILLA」
監督 | ローランド・エメリッヒ |
製作 | ディーン・デヴリン |
音楽 | デヴィッド・アーノルド |
出演 | マシュー・ブロデリック(ニック・タトプロス博士) ジャン・レノ(フィリップ・ローシェ) マリア・ピティロ(オードリー・ティモンズ) |
配給収入 | 30.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 2.78 |
1998年(平成10年)に流行した洋画5位「プライベート・ライアン」
監督 | スティーヴン・スピルバーグ |
製作 | イアン・ブライス マーク・ゴードン ゲイリー・レヴィンソン スティーヴン・スピルバーグ |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
出演 | トム・ハンクス(ジョン・H・ミラー大尉) エドワード・バーンズ(リチャード・ライベン一等兵) マット・デイモン(ジェームズ・フランシス・ライアン一等兵) |
配給収入 | 24.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.18 |
1998年(平成10年)に流行した洋画6位「エアフォース・ワン」
監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
製作 | ウォルフガング・ペーターゼン ゲイル・カッツ アーミアン・バーンスタイン ジョン・シェスタック |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
出演 | ハリソン・フォード(ジェームズ・マーシャル大統領) ゲイリー・オールドマン(イワン・コルシュノフ) ウェンディ・クルーソン(グレース・マーシャル夫人) |
配給収入 | 20.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.76 |
1998年(平成10年)に流行した洋画7位「シティ・オブ・エンジェル」
監督 | ブラッド・シルバーリング |
製作 | ドーン・スティール チャールズ・ローヴェン |
音楽 | ガブリエル・ヤレド |
出演 | ニコラス・ケイジ(セス) メグ・ライアン(マギー・ライス) アンドレ・ブラウアー(カシエル) |
配給収入 | 17.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.24 |
1998年(平成10年)に流行した洋画8位「仮面の男」
監督 | ランダル・ウォレス |
製作 | ラッセル・スミス ランダル・ウォレス |
音楽 | ニック・グレニー=スミス |
出演 | レオナルド・ディカプリオ(ルイ14世/フィリップ) ジョン・マルコヴィッチ(アトス) ジェレミー・アイアンズ(アラミス) |
配給収入 | 16.2億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.70 |
1998年(平成10年)に流行した洋画9位「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
監督 | ジャン=ジャック・アノー |
製作 | ジョン・H・ウィリアムズ |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
出演 | ブラッド・ピット(ハインリヒ・ハラー) デヴィッド・シューリス(ペーター・アウフシュナイター) B・D・ウォン(ンガプー・ンガワン・ジクメ) |
配給収入 | 15.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.65 |
1998年(平成10年)に流行した洋画10位「リーサル・ウェポン4」
監督 | リチャード・ドナー |
製作 | リチャード・ドナー ジョエル・シルバー |
音楽 | マイケル・ケイメン エリック・クラプトン デイヴィッド・サンボーン |
出演 | メル・ギブソン(マーティン・リッグス) ダニー・グローヴァー(ロジャー・マータフ) レネ・ルッソ(ローナ・コール) |
配給収入 | 12.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.58 |
1998年(平成10年)に流行した洋画11位「ビーン」
監督 | メル・スミス |
製作 | ピート・ベネット=ジョーンズ エリック・フェルナー ティム・ビーヴァン |
音楽 | ハワード・グッドール |
出演 | ローワン・アトキンソン(Mr.ビーン) ピーター・マクニコル(デヴィッド・ラングレー) パメラ・リード(アリソン・ラングレー) |
配給収入 | 11.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.56 |
1998年(平成10年)に流行した洋画12位「フェイス/オフ」
監督 | ジョン・ウー |
製作 | デヴィッド・パーマット テレンス・チャン クリストファー・ゴドシック バリー・M・オズボーン |
音楽 | ジョン・パウエル |
出演 | ニコラス・ケイジ(キャスター・トロイ) ジョン・トラヴォルタ(ショーン・アーチャー) ジョアン・アレン(イヴ・アーチャー) |
配給収入 | 11.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.17 |
1998年(平成10年)に流行した洋画13位「ジャッカル」
監督 | マイケル・ケイトン=ジョーンズ |
製作 | マイケル・ケイトン=ジョーンズ ジェームズ・ジャックス ショーン・ダニエル ケヴィン・ジャール |
音楽 | カーター・バーウェル |
出演 | リチャード・ギア(デクラン・マルクィーン) ブルース・ウィリス(ジャッカル) シドニー・ポワチエ(カーター・プレストンFBI副長官) |
配給収入 | 11.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.23 |
1998年(平成10年)に流行した洋画14位「エイリアン4」
監督 | ジャン=ピエール・ジュネ |
製作 | ゴードン・キャロル デヴィッド・ガイラー ウォルター・ヒル ビル・バダラート |
音楽 | ジョン・フリッゼル |
出演 | シガニー・ウィーバー(エレン・リプリー(リプリー8号)) ウィノナ・ライダー(アナリー・コール) ロン・パールマン(ロナルド・ジョナー) |
配給収入 | 10.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.38 |