この記事では1988年(昭和63年)に流行した洋画を配給収入順にランキング形式で紹介(あらすじ・結末)しています。
目次
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画ベスト10
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画1位「ラストエンペラー」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画2位「ランボー3 怒りのアフガン」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画3位「危険な情事」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画4位「ウィロー」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画5位「ニューヨーク東8番街の奇跡」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画6位「ロボコップ」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画7位「インナー・スペース」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画8位「クロコダイル・ダンディー2」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画9位「007/リビング・デイライツ」
- 1988年(昭和63年)に流行した洋画10位「フルメタル・ジャケット」
1988年(昭和63年)に流行した洋画ベスト10
では早速1988年(昭和63年)に流行した洋画ベスト10を見ていきましょう。
1988年(昭和63年)に流行した洋画1位「ラストエンペラー」
監督 | ベルナルド・ベルトルッチ |
製作 | ジェレミー・トーマス |
音楽 | 坂本龍一 デイヴィッド・バーン 蘇聡 |
出演 | ジョン・ローン(愛新覚羅溥儀) ジョアン・チェン(婉容) ピーター・オトゥール(レジナルド・ジョンストン) |
配給収入 | 24.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.03 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画2位「ランボー3 怒りのアフガン」
監督 | ピーター・マクドナルド |
製作 | バズ・フェイシャンズ |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
出演 | シルヴェスター・スタローン(ジョン・ランボー) リチャード・クレンナ(サミュエル・トラウトマン大佐) カートウッド・スミス(グリッグス) |
配給収入 | 24.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.28 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画3位「危険な情事」
監督 | エイドリアン・ライン |
製作 | スタンリー・R・ジャッフェ シェリー・ランシング |
音楽 | モーリス・ジャール |
出演 | マイケル・ダグラス(ダン・ギャラガー) グレン・クローズ(アレックス・フォレスト) アン・アーチャー(ベス・ギャラガー) |
配給収入 | 17.4億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.77 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画4位「ウィロー」
監督 | ロン・ハワード |
製作 | ナイジェル・ウール |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | ワーウィック・デイヴィス(ウィロー) ヴァル・キルマー(マッドマーティガン) ジョアンヌ・ウォーリー(ソーシャ) |
配給収入 | 15.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.64 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画5位「ニューヨーク東8番街の奇跡」
監督 | マシュー・ロビンス |
製作 | ロナルド・L・シュワリー |
音楽 | ジェームズ・ホーナー |
出演 | ジェシカ・タンディ(フェイ・ライリー) ヒューム・クローニン(フランク・ライリー) フランク・マクレー(ハリー・ノーブル) |
配給収入 | 10.8億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.85 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画6位「ロボコップ」
監督 | ポール・バーホーベン |
製作 | アーン・L・シュミット |
音楽 | ベイジル・ポールドゥリス |
出演 | ピーター・ウェラー(アレックス・マーフィ(ロボコップ)) ナンシー・アレン(アン・ルイス) ロニー・コックス(リチャード(ディック)・ジョーンズ) |
配給収入 | 9.1億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.94 |
「ロボコップ」は低予算で作られましたが、続編「ロボコップ2」も製作されるなどのヒット作品となりました。
ヒーローものであるにも関わらず、物語には残虐的なシーンが散りばめられており話題となりました。
近未来のデトロイト。
凶悪犯罪が頻発する市街地は荒廃した状態となっていた。
犯罪者達に警察官殺害事件が起こる中、巨大企業オムニ社は市警察の民営化を受託する。
オムニ社は新しい都市「デルタシティ」の建設に着手しており、そこでの犯罪を撲滅するために24時間働く警察官として「ロボコップ」の開発を進める。
そんなデトロイト警察にマーフィ(ピーター・ウェラー)が赴任するが、マーフィはデトロイトを牛耳る犯罪者のクラレンスによって殺害されてしまう。
ロボット警察官のモデルとなる人間を必要としていたオムニ社は、死亡したマーフィの脳を使い「ロボコップ」をついに完成させるのだが・・・。
鋼の肉体を手に入れたマーフィは、ロボコップとしてデトロイトの治安を守るために働く。
完全に記憶を消されたはずのロボコップだったが、ある日自分を殺したクレランスの夢を見る。
記憶を取り戻したロボコップは、クレランスを捕え、自分を殺した黒幕がオムニ社の副社長・ジョーンズであることを知る。
ロボコップはジョーンズの元に向かうが、オムニ社で製造されたロボコップは社員に危害を加えられないようにプログラムされており、逆にジョーンズからの反撃を受けてしまう。
一命をとりとめたロボコップは、ジョーンズの命令を受けたクレランスとの戦いを乗り越え、オムニ社社長の前でジョーンズの犯罪を暴く。
その場で社長はジョーンズをクビにしたため、ジョーンズはオムニ社の社員ではなくなり、ロボコップはジョーンズを撃ち殺す。
オムニ社社長に名前を聞かれたロボコップは「マーフィ」と答えるのだった。
隠す内容
1988年(昭和63年)に流行した洋画7位「インナー・スペース」
監督 | ジョー・ダンテ |
製作 | マイケル・フィネル |
音楽 | ジェリー・ゴールドスミス |
出演 | デニス・クエイド(タック・ペンドルトン) マーティン・ショート(ジャック・パター) メグ・ライアン(リディア・マックスウェル) |
配給収入 | 8.8億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.33 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画8位「クロコダイル・ダンディー2」
監督 | ジョン・コーネル |
製作 | ジョン・コーネル ジェーン・スコット |
音楽 | ピーター・ベスト |
出演 | ポール・ホーガン(マイケル・J・”クロコダイル”・ダンディー) リンダ・コズラウスキー(スー・チャールトン) ジョン・メイロン(ウォルター・ライリー) |
配給収入 | 7.9億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.27 |
1988年(昭和63年)に流行した洋画9位「007/リビング・デイライツ」
監督 | ジョン・グレン |
製作 | マイケル・G・ウィルソン アルバート・R・ブロッコリ |
音楽 | ジョン・バリー |
出演 | ティモシー・ダルトン(ジェームズ・ボンド) マリアム・ダボ(カーラ・ミロヴィ) ジェローン・クラッベ(ゲオルギ・コスコフ) |
配給収入 | 7.7億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.06 |
007シリーズ第15作。4代目ジェームズ・ボンド、ティモシー・ダルトンが初めて演じた作品である。
ジェームズ・ボンドはチェコにてソ連からの亡命を希望したコスコフの護衛にあたっていた。護衛中コスコフを狙う女スナイパーを発見するも長年の勘で彼女が素人であると見破り、あえて殺さず軽傷を負わせ見逃す。
コスコフは無事亡命。
コスコフはKGBのプーシキン将軍が英米の諜報員を皆殺しにする計画を実行しているとの情報を提供するが、直後KGBに奪還されてしまう。
ボンドはプーシキンと面識があり、彼がそのような計画を起こす人物ではないとの思いを抱きつつもプーシキン暗殺の命令を受け、その道中女スナイパーの住むチェコに立ち寄る。
彼女はやはり素人であり、チェロ演奏者にしてコスコフの恋人であった。
カーラと名乗る女性にボンドは自分がコスコフの遣いであり、迎えに来たと信じ込ませ連れ出す。
モロッコにてプーシキンを発見、追い詰めたボンドだったが…
プーシキンはコスコフを横領の容疑で拘束する予定であることをボンドに打ち明ける。
コスコフがMI6を罠にはめるために亡命を偽装、プーシキンを暗殺させることで真相を闇に葬ろうとしていたことがわかったボンドは、プーシキンと画策し暗殺を偽装、現場をコスコフの部下に確認させ逃亡。
カーラの元に戻ったボンドだったが、コスコフの言葉にだまされた彼女に睡眠薬をもられてしまう。二人は拉致されるが、自らの過ちに気付きカーラは協力を申し出る。
アフガニスタンの牢屋に連れて行かれた二人は隙をつき脱出、その場に居合わせたレジスタンスのカムランとも協力関係を築き、コスコフが仲間のウィティカーと共にアヘンで裏金を稼いでいることを突き止めこれを阻止。
ウィティカーの拠点にて彼を倒し、コスコフはプーシキンによって確保されるのであった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
1988年(昭和63年)に流行した洋画10位「フルメタル・ジャケット」
監督 | スタンリー・キューブリック |
製作 | スタンリー・キューブリック |
音楽 | アビゲール・ミード |
出演 | マシュー・モディーン(ジェイムズ・T・デイヴィス(ジョーカー)) ヴィンセント・ドノフリオ(レナード・ローレンス) R・リー・アーメイ(ハートマン軍曹) |
配給収入 | 7.6億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.01 |