2014年（平成26年）の音楽CD売上ランキングベスト50

この記事では2014年（平成26年）にヒットした音楽（邦楽）をランキング形式で紹介しています。

2014年（平成26年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング１位～10位

2014年 CD売上ランキング1位「ラブラドール･レトリバー」

AKB48が、年間ランキングで5連覇を達成！

渡辺麻友がセンターを務めた、AKBの36枚目のシングル「ラブラドール･レトリバー」が第1位です。

カップリングには、大島優子の卒業ソングである「今日までのメロディー」が収録されています。

この年の日本レコード大賞では、優秀作品賞を受賞しました。

2014年 CD売上ランキング2位「希望的リフレイン」

宮脇咲良と渡辺麻友がダブルセンターを務めた「希望的リフレイン」が第2位です。

発売初週の初動売上のみでミリオンセラーを達成し、これでAKBの通算ミリオン作品数は20作に。

ミリオンセラーが20作に達したのは、オリコン史上初の快挙でした。

2014年 CD売上ランキング3位「前しか向かねえ」

AKB48の35作目のシングルが第3位です。

センターを務めた大島優子にとっては、これがAKB卒業前最後のシングル曲への参加となりました。

この作品によって、AKB48はシングルとアルバムを合わせた総売上枚数が3000万枚を突破。

これは女性アーティストとしては史上5組目でした。

2014年 CD売上ランキング4位「鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」

一見ポエムかのようなトータル76文字の長文タイトルが目を引く、AKBの34作目のシングル。

公式略称は「鈴懸なんちゃら」。

作曲した秋元康は、曲のタイトルについて、「今回のじゃんけん選抜のメンバーをイメージしながら曲を作っている時に、“一言では言い表せない何か”を感じた」と話しており、その思いをつらつらと走り書きしたというエピソードがあります。

2014年 CD売上ランキング5位「心のプラカード」

2014年もAKB48がトップ5を独占することに。

渡辺麻友がセンターを務めた37枚目のシングルが第5位です。

ミュージックビデオには体育館で歌唱する場面がありますが、元々は中学校の運動場で撮影する予定が、急な雨のため体育館に変更したというエピソードがあるんです。

2014年 CD売上ランキング6位「GUTS！」

二宮和也主演の日本テレビ系土曜ドラマ「弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜」主題歌だった、嵐43枚目のシングルです。

この作品により、嵐のCD総売上は2000万枚超えに。

B’z、Mr.Children、SMAP、GLAYに次ぐ、史上5組目の快挙となりました。

2014年 CD売上ランキング7位「Bittersweet」

「Bittersweet」は、メンバーの大野智が初めて全ての振り付けを担当した曲なんです。

松本潤主演 フジテレビ系月9ドラマ「失恋ショコラティエ」の主題歌に起用されました。

カップリングの「Road to Glory」は、この年開催されたソチオリンピックのテーマソングでした。

2014年 CD売上ランキング8位「何度目の青空か？」

センターポジションを生田絵梨花が務めた、乃木坂46の10枚目のシングルです。

「自分自身の今を見つめ直すこと」がテーマとなっています。

乃木坂46の冠テレビ番組『乃木坂って、どこ?』では、このシングルの発売にあたって、富士山の頂上に登り、鳥居をくぐってヒット祈願をするという企画が行われました。

2014年 CD売上ランキング9位「THE REVOLUTION」

久光製薬「エアーサロンパス ジェットα」CMソングに起用された、EXILE TRIBEの3作目のシングル。

オリコン週間チャートでは、初登場1位を獲得しました。

当時は、コンサートチケットの付属CDの枚数を売り上げ枚数に計上していたため、9月29日付のオリコンチャートで前週の129位から1位に返り咲きし、その翌週に200位圏外に転落したというエピソードがあります。

2014年 CD売上ランキング10位「気づいたら片想い」

西野七瀬がセンターを務めた、乃木坂46の8枚目のシングルです。

女性目線での切ない片想いが描かれた楽曲となっています。

オリコン週間チャートでは初登場1位を獲得し、当時の乃木坂最高の売上を記録しました。

2014年（平成26年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング11位～30位

2014年 CD売上ランキング11位「夏のFree＆Easy」

2014年 CD売上ランキング12位「誰も知らない」

2014年 CD売上ランキング13位「未来とは？」

2014年 CD売上ランキング14位「不器用太陽」

2014年 CD売上ランキング15位「高嶺の林檎」

2014年 CD売上ランキング16位「らしくない」

2014年 CD売上ランキング17位「キング オブ 男！」

2014年 CD売上ランキング18位「君にHITOMEBORE」

2014年 CD売上ランキング19位「桜、みんなで食べた」

2014年 CD売上ランキング20位「言ったじゃないか／CloveR」

2014年 CD売上ランキング21位「控えめI love you！」

2014年 CD売上ランキング22位「ええじゃないか」

2014年 CD売上ランキング23位「Another Future」

2014年 CD売上ランキング24位「ひびき」

2014年 CD売上ランキング25位「シャレオツ／ハロー」

2014年 CD売上ランキング26位「光のシグナル」

2014年 CD売上ランキング27位「ER2」

2014年 CD売上ランキング28位「AinoArika／愛すればもっとハッピーライフ」

2014年 CD売上ランキング29位「ウィークエンダー／明日へのYELL」

2014年 CD売上ランキング30位「R.Y.U.S.E.I.」

「R.Y.U.S.E.I.」は、夏をテーマにした、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの13枚目のシングルです。

この楽曲の特徴は、間奏部分でメンバー全員で踊る「ランニングマン」。

このダンスは社会的なブームとなり、グループの代名詞となりました。

2014年（平成26年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング31位～50位

2014年 CD売上ランキング31位「オモイダマ」

朝日放送・テレビ朝日系全国ネット『熱闘甲子園』テーマソングに起用された「オモイダマ」。

甲子園で全国優勝を目指す野球少年の背中を押すような、熱い楽曲になっています。

2014年 CD売上ランキング32位「棚からぼたもち」

「棚からぼたもち」は、舞祭組のデビューシングル。

曲のプロデュースを行ったのは、SMAPの中居正広なんです。

2014年 CD売上ランキング33位「がむしゃら行進曲」

2014年 CD売上ランキング34位「ONE -for the win-」

2014年 CD売上ランキング35位「Ride With Me」

2014年 CD売上ランキング36位「101回目の呪い」

2014年 CD売上ランキング37位「NEW HORIZON」

2014年 CD売上ランキング38位「King＆Queen＆Joker」

2014年 CD売上ランキング39位「Yes we are／ココカラ」

2014年 CD売上ランキング40位「鍵のない箱」

2014年 CD売上ランキング41位「Top Of The World／Amazing Discovery」

2014年 CD売上ランキング42位「笑顔の君は太陽さ／君の代わりは居やしない／What is LOVE？」

2014年 CD売上ランキング43位「In Fact」

2014年 CD売上ランキング44位「足音　～Be Strong」

2014年 CD売上ランキング45位「C.O.S.M.O.S.～秋桜～」

2014年 CD売上ランキング46位「男 never give up」

2014年 CD売上ランキング47位「TIKI BUN／シャバダバ　ドゥ～／見返り美人」

2014年 CD売上ランキング48位「Sweat／Answer」

2014年 CD売上ランキング49位「スノーマジックファンタジー」

2014年 CD売上ランキング50位「ゲラゲラポーのうた」

「ゲラゲラポーのうた」はテレビアニメ『妖怪ウォッチ』オープニングテーマとして使用され、アニメとともに社会現象になるほどの大ヒットとなりました。

「ゲラゲラポー」という歌詞が繰り返されるサビは、小さい子ども達でも覚えやすく、当時多くの人が口にしたことでしょう。