1997年（平成9年）の音楽CD売上ランキングベスト50

この記事では1997年（平成9年）にヒットした音楽（邦楽）をランキング形式で紹介しています。

1996年（平成8年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング1位～10位

1997年 ＣＤ売上ランキング1位「CAN YOU CELEBRATE？」

安室奈美恵の最大売上を記録した、200万枚超えの大ヒットシングルが1997年の第1位。

この年の紅白歌合戦では、紅組のトリとして「CAN YOU CELEBRATE？」を歌唱しました。

作詞作曲した小室哲哉は、この曲が完成してすぐに「すごく良い曲ができた」と安室奈美恵に連絡し、実際に聞いた安室本人も、”あまりの凄さに鳥肌が立った”とのエピソードがあります。

1997年 ＣＤ売上ランキング2位「硝子の少年」

KinKi Kidsのデビューシングルがこの年の第2位。

ジャニーズ事務所としては1980年に発売された近藤真彦の「スニーカーぶる〜す」以来2作目のミリオンセラーであり、同事務所としては再度ミリオンセラーを達成したことは悲願だったそうです。

1997年 ＣＤ売上ランキング3位「ひだまりの詩」

初登場時は週間ランキングで78位でしたが、徐々に順位を上げていき7週目で最高位となる2位を記録します。

Le Coupleはそれまでヒットに恵まれていませんでしたが、この曲でミリオンセラーを達成し、紅白歌合戦にも出場。

広く世間に知れわたるきっかけになりました。

1997年 ＣＤ売上ランキング4位「FACE」

オリコン初登場1位を記録したglobeの代表曲のひとつです。

globeのシングルの中では「DEPARTURES」に次いで2番目の売り上げを記録しています。

ボーカルKEIKOの高く伸びのある声が発揮されたカッコいい曲です。

1997年 ＣＤ売上ランキング5位「STEADY」

テレビ朝日系ドラマ「イタズラなKiss」の主題歌に起用された、SPEEDの2枚目のシングル。

デビュー曲にして大ヒットを記録したBody & Soulに続き人気を集め、初のミリオンセラーを達成しました。

1997年 ＣＤ売上ランキング6位「PRIDE」

今なお愛されている、今井美樹の代表曲にして累計売上160万枚を記録した、自身最大のヒット曲です。

「今は恋人を愛することが私自身のプライドだ」と考え生きていく女性を描いた歌詞が、特に若い女性層に高い人気を集めました。

本人も大のお気に入りソングで、ライブでは必ず歌うんだそうです。

1997年 ＣＤ売上ランキング7位「YOU ARE THE ONE」

小室哲哉が、これまでプロデュースを手掛けたアーティスト達を呼びかけ作成したチャリティーソング。

「未来」という言葉がキーワードとなっており、詞の中に散りばめられています。

同楽曲には、安室奈美恵や華原朋美、globeを始めとした多くの有名アーティストが参加しているんですよ。

1997年 ＣＤ売上ランキング8位「Everything」

前作から半年後に発売された、Mr.Childrenの13枚目のシングルです。

このシングルの発売直後に、ミスチルは急遽活動休止を発表し、1年半の充電期間に入ることになります。

1997年 ＣＤ売上ランキング9位「HOWEVER」

GLAY初となるミリオンセラーを達成した12枚目のシングル。

GLAYの名曲と言えば、この曲を思い浮かべる人も少なくないでしょう。

この曲のヒットによって同バンドの人気にさらに火が付き、以降5作連続のミリオンセラーを記録します。

さらに、同曲を収録したベストアルバムは当時の歴代1位となる約488万枚もの売上を達成したんです。

1997年 ＣＤ売上ランキング10位「White Love」

累計では200万枚にもおよぶ売上を記録した、SPEED最大のヒット曲。

この曲で紅白歌合戦に初出場し、紅組のトップバッターもつとめました。

今なお、冬に聴きたい名曲の定番となっていますね。

1997年（平成9年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング11位～30位

1997年 ＣＤ売上ランキング11位「白い雲のように」

お笑いコンビ猿岩石のデビューシングル。

発売当初はあまり注目されておらず週間23位でしたが、猿岩石の知名度が広がるにつれて売り上げを伸ばし、4週目にしてトップ10入り。

その後ロングセラーを続け、お笑いコンビによるシングルCDとしては異例の売上を記録します。

1997年 ＣＤ売上ランキング12位「Red Angel」

1997年 ＣＤ売上ランキング13位「a walk in the park」

1997年 ＣＤ売上ランキング14位「Hate tell a lie」

華原朋美6枚目のシングル。

この曲が小室哲哉がプロデュースした作品としては最後のミリオンセラーとなっています。

1997年 ＣＤ売上ランキング15位「Glass」

人気ヴィジュアル系ロックバンドLUNA SEAのボーカルだった河村隆一が、ソロ活動として出した2枚目のシングル。

現在に至るまでLUNA SEAはミリオンセラーを記録していないため、本人にとっては唯一のミリオン達成シングルとなっています。

1997年 ＣＤ売上ランキング16位「Calling」

1997年 ＣＤ売上ランキング17位「口唇」

1997年 ＣＤ売上ランキング18位「渚にまつわるエトセトラ」

「アジアの純真」以来となる、作詞を井上陽水、作曲を奥田民生が担当したPUFFYの4枚目のシングル。

曲中には「カニ食べいこう」という歌詞がありますが、この歌詞のおかげでPUFFYの2人はカニを食べに行くと店員に感謝されるというエピソードがあります。

1997年 ＣＤ売上ランキング19位「SHAKE」

1997年 ＣＤ売上ランキング20位「Liar!Liar!」

1997年 ＣＤ売上ランキング21位「BEAT」

1997年 ＣＤ売上ランキング22位「HIGH PRESSURE」

1997年 ＣＤ売上ランキング23位「How to be a Girl」

1997年 ＣＤ売上ランキング24位「FIREBALL」

1997年 ＣＤ売上ランキング25位「I love you」

1997年 ＣＤ売上ランキング26位「Can’t stop Fallin’in Love」

1997年 ＣＤ売上ランキング27位「セロリ」

草彅剛主演のドラマ「いいひと。」の主題歌に起用されたこの曲。

元々は前年の1996年に発売された山崎まさよしの曲を、SMAPがカバーしたものなんです。

1997年 ＣＤ売上ランキング28位「ダイナマイト」

1997年 ＣＤ売上ランキング29位「1/2」

アニメ「るろうに剣心」のオープニングテーマに採用され、自身最大の売上を記録したヒットソング。

るろ剣の人気と共に、この曲も幅広い層から人気を集めました。

1997年 ＣＤ売上ランキング30位「Wanderin’Destiny」

1997年（平成9年）にヒットした音楽（邦楽）ランキング31位～50位

1997年 ＣＤ売上ランキング31位「The Other Side of Love」

1997年 ＣＤ売上ランキング32位「サーキットの娘」

1997年 ＣＤ売上ランキング33位「ひまわり」

1997年 ＣＤ売上ランキング34位「For the moment」

1997年 ＣＤ売上ランキング35位「Wake Me Up!」

1997年 ＣＤ売上ランキング36位「BURN」

1997年 ＣＤ売上ランキング37位「Go!Go!Heaven」

1997年 ＣＤ売上ランキング38位「LOVE IS ALL MUSIC」

1997年 ＣＤ売上ランキング39位「WHITE BREATH」

1997年 ＣＤ売上ランキング40位「君に逢いたくなったら…」

1997年 ＣＤ売上ランキング41位「魂のルフラン」

1997年 ＣＤ売上ランキング42位「永遠」

1997年 ＣＤ売上ランキング43位「Melty Love」

1997年 ＣＤ売上ランキング44位「Love is…」

1997年 ＣＤ売上ランキング45位「出逢った頃のように」

1997年 ＣＤ売上ランキング46位「Don’t you see!」

1997年 ＣＤ売上ランキング47位「スカーレット」

1997年 ＣＤ売上ランキング48位「ESCAPE」

1997年 ＣＤ売上ランキング49位「MajiでKoiする5秒前/とまどい」

1997年 ＣＤ売上ランキング50位「愛なんだ/LOOKIN’FOR MY DREAM」