この記事では1992年(平成4年)に流行した邦画を、配給収入順にランキング形式で紹介しています。
目次
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト10
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト1位「紅の豚」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト2位「おろしや国酔夢譚」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト3位「ドラえもん のび太と雲の王国」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト4位「ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト5位「ミンボーの女」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト6位「ドラゴンボールZ 極限バトル!! 三大超サイヤ人」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト7位「遠き落日」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト8位「ゴジラVSキングギドラ」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト9位「男はつらいよ 寅次郎の告白」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト10位「橋のない川」
- 1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト11位「釣りバカ日誌4」
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト10
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト1位「紅の豚」
監督 | 宮崎駿 |
製作 | 鈴木敏夫 |
音楽 | 久石譲 |
出演 | 森山周一郎 加藤登紀子 岡村明美 |
配給収入 | 28.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.22 |
スタジオジブリの6本目の作品。
キャッチコピーの「飛ばねぇ豚はただの豚だ」が有名。
時は1920年。
深紅の飛行艇を操る豚、ポルコロッソは元イタリア空軍のエースパイロット。
今はアドリア海の孤島に居を構え、空賊マンマユート団から市民を守る賞金稼ぎとして暮らしている。
ポルコは昔馴染みの女・ジーナが営むホテルで出会った空賊の用心棒・ドナルドカーチスに、ドッグファイトの勝負を挑まれるも敗北し、大破した飛行艇を修理するべくピッコロ社へ赴く。
そこでポルコは整備士の女性、フィオと出会う。フィオが女性であることから修理を拒んでいたマルコも、フィオの熱意とセンスを認め修理を了承する。
パワーアップした飛行艇でフィオと共にアジトに戻るマルコだが、アジトで待っていたのは空賊連合だった。
カーチスは飛行艇の修理費、マルコはフィオを賭け、男と男のプライドがぶつかり合う空中戦を繰り広げることになるが…
そんな中イタリア空軍が騒ぎを聞きつけ、決闘の場に向かっていた。それを聞いたジーナも、マルコの元にかけつける。
殴り合いの末、海に落ちる二人。駆けつけたジーナの言葉で意識を取り戻したマルコは海から浮かび上がり、マルコは戦いの勝利を収める。
マルコは飛行艇の修理にかかった費用とアドリア海における名誉を取り戻すが、その後のマルコの行方は知れず、そんな彼をジーナはいつまでも待ち続けるのだった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
あざらし君
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト2位「おろしや国酔夢譚」
監督 | 佐藤純彌 |
製作 | 山本洋 |
音楽 | 星勝 |
出演 | 緒形拳(大黒屋光太夫) 川谷拓三(小市) 三谷登(九右衛門) 西田敏行(庄蔵) 江守徹(松平定信) |
配給収入 | 18.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.38 |
原作は井上靖による同名の長編小説。
時は鎖国時代の1782年。
漂流して、ロシアに流れ着いた神昌丸の乗員17名の過酷な運命を描いた歴史大作。
鎖国時代の1782年。
17人を乗せた大黒屋光太夫(緒形拳)の船「神昌丸」が江戸へ向かう途中嵐に遭遇し、8ヶ月の漂流後ロシアのアムチトカ島に流れ着く。
仲間の死を経験しながも生き残った9人は五年後、同じく漂流したロシア人らと共に、船を製作、カムチャッカ半島へと渡る。
一行は過酷な旅路の中、凍傷で足を切断する者や命を落とすものが現れるも、シベリア最大の都市・イルクーツクへソリへ到着する。
現地では生き残った乗員達はキリスト教を教わり帰化する者、現地の女性と愛し合いロシアに残る者など、生き様に変化があらわれる。
しかし光太夫は何とか帰国する方法を模索していた。
ついにロシアの女帝エカテリーナ2世の謁見機会を得る光太夫だが…
それを聞き入れたエカテリーナは、日本行きのロシア通商団を派遣、光太夫含め3名がその船に乗るが一人は船中で亡くなってしまう。
9年9ヶ月ぶりについに日本への帰国を果たした光太夫だが、当時鎖国中だった日本は光太夫たちの処遇を決めかねていた。
そして幕府は二人の幽閉を決定。二人は囚人籠で護送されながら「ワシらは外の世界を知らなかった」と言い合うのでした。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト3位「ドラえもん のび太と雲の王国」
監督 | 芝山努 |
製作 | シンエイ動画、テレビ朝日、小学館 |
音楽 | 菊池俊輔 |
出演 | 大山のぶ代 小原乃梨子 野村道子 たてかべ和也 |
配給収入 | 16.8億円 |
yahoo!映画の評価 | 4.22 |
ドラえもん大長編シリーズの第12作目。
「のび太とアニマル惑星」と並び、環境破壊がテーマの作品。
天国の存在を信じるのび太。しかし、学校でその事を話すとクラスの笑い者にされてしまう。
ドラえもんに相談し「雲固めガス」で実際に雲の王国を作るのび太たち。
風に飛ばされた王国を探す途中、のび太たちは偶然にも天上世界の一部「絶滅動物保護州」を発見する。
そこで出会った天上人パルパルに天上世界を案内されるも、いつの間にか閉じ込められていることに気付くのび太たち。
そこでのび太たちは、かつてのび太が助けた小人族ホイから天上人が怪しい企みをしていることを聞かされる。
絶滅動物保護州を脱出し王国についたのび太はどこでもドアで地上に帰ろうとするが、開けた途端に大洪水に見舞われる。
どこでもドアは10日後の世界にダイヤルがセットされており、実は大洪水は天上人が地上を洗い流す「ノア計画」後の地上だったのだ。
ドラえもんは雲戻しガスを使い、天上世界を消滅させる事を提案するが…
しかし絶滅動物を狙う密猟団に捕らえられてしまい、密猟団はガス砲を「エネルギー州」に撃ってしまう。
雲戻しガスを出した事自体が間違いだと気付いたドラえもんは、体当たりでガスタンクを破壊しますがドラえもんが故障してしまう。
そこに植物星大使が現れ、ドラえもんを不思議な光線で治療する。大使はかつてのび太が育てたキー坊でした。
大使は地球環境が破壊されつつあることも認めつつ、自然を守ろうとする人間もいる事を認め、ノア計画の中止を決定します。
地球の危機を救った一行…大喜びするのもつかの間、宿題を全くやっていない事に気づき、慌てふためくのでした。
あざらし君
ぶたさん
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1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト4位「ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち」
監督 | 西尾大介 |
製作 | 今田智憲 |
音楽 | 菊池俊輔 |
出演 | 野沢雅子 古川登志夫 田中真弓 |
配給収入 | 16.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.71 |
劇場ドラゴンボールシリーズ第9弾。
かつて倒したはずのクウラがメタルクウラとなって復活。
新ナメック星を舞台に、悟空達との熱いバトルが繰り広げられる。
ナメック星が巨大な要塞にのみ込まれようとしている事を、地球の神デンデが察知し、悟空達に星の救援を要請する。
旅行気分の亀仙人達だったが、ナメック星ではロボット達が星の人々を強制連行しようとしていた。無益な戦いはしたくない悟空は立ち去るように警告する。
しかし、そこにかつて倒したと思しきクウラの声が聞こえてくる。悟空達は一斉に襲い来るロボット達を倒すが、メタルクウラが姿を現す。
界王拳を何発も食らわせても、金属の体の前に効果は薄く、超サイヤ人になっても圧倒されてしまう。
そこへベジータが現れ二人でメタルクウラを撃破するも、丘の向こうから大量のメタルクウラが出現、二人はついに捕らえられてしまい・・・
要塞(ビッグデゲスター)で自身と同じ能力を有する超メタルクウラを生産するため、悟空とベジータからエネルギーを吸い上げようとするクウラだったが、悟空とベジータのエネルギー想定を上回り装置がオーバーヒート。
ビッグデゲスターがダメージを受け、ロボットやコピーの動きが止まる。
それでもコアから肉体の材料を手に入れたメタルクウラに圧倒される悟空。
首を締め上げられているところに、目を覚ましたベジータが強力な気孔波を放ち、その隙に悟空は渾身の一撃を放ちメタルクウラを撃破する。
ぶたさん
あざらし君
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1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト5位「ミンボーの女」
監督 | 伊丹十三 |
製作 | 細越省吾 |
音楽 | 本多俊之 |
出演 | 井上まひる(宮本信子) 大地康雄(鈴木勇気) 村田雄浩(若杉太郎) |
配給収入 | 15.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.87 |
伊丹十三監督のヤクザの民事介入暴力をテーマにした映画。
同監督の「〇〇の女」シリーズにおいて特に評価の高い作品。
ヤクザにゆすられ続けるホテル・ヨーロッパ。
ヤクザの脅しに簡単に屈する危機管理能力の甘さから、外務省からサミットの会場招致を断られてしまう。
この状況を打開すべくホテルの幹部は民事介入暴力を専門とする弁護士、井上まひる(宮本信子)を雇う。
まひるは警察の協力を得ながら、様々な知恵と知識、そして「ヤクザを恐れない」事をホテルの従業員に教え込んでいく。
ホテルはヤクザ側の策略により、賭けゴルフをスキャンダルのネタとして莫大な金をせびられてしまうものの、以前と違い、簡単に脅迫には応じない。
その後ヤクザからの数々の嫌がらせに対しても、裁判所からの不作為の仮処分で対応するホテル側。業を煮やしたヤクザは鉄砲玉を送り込み、まひるが刺されるが…
しかし、以前とは違い毅然とした態度でヤクザと対峙する従業員達は、恐喝の言質を取ることに成功し、ヤクザは恐喝の現行犯として警官隊により一網打尽となる。
その後杖をつきながらホテルに現れたまひる。
ほどなくしてヤクザの大親分が大勢の手下を引き連れてホテルに現れ、ホテル利用の要求を突きつけるが、ホテル側の従業員はきっぱりとはねつけ、ヤクザを追い返すのだった。
以前の臆病な彼らの姿はなく、成長したホテル・ヨーロッパの姿がそこにはあった。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
あざらし君
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1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト6位「ドラゴンボールZ 極限バトル!! 三大超サイヤ人」
監督 | 菊池一仁 |
製作 | 今田智憲 安齋富夫 |
音楽 | 菊池俊輔 |
出演 | 野沢雅子 古川登志夫 田中真弓 |
配給収入 | 15.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.70 |
ドラゴンボールの劇場公開シリーズ第10弾作品。
4位の激突!!100億パワーの戦士達に続き、ランクイン。
今作はトランクスの映画初出演作品でもあります。
人造人間17号により殺されたドクター・ゲロ。
しかし極秘の地下研究施設ではゲロの怨念を引き継いだコンピューターが新たな人造人間を製造していた。
悟空達の前に、悟空抹殺のために作られた14号と15号が現れ襲いかかる。トランクスと共に応戦するも、その間に研究所で完成した人造人間13号が現れる。
13号の圧倒的なパワーに苦戦する悟空。トドメの一撃を放たれるも、危機一髪でベジータが現れ、難を逃れまる。
超サイヤ人に変身した3人は、トランクスとベジータがそれぞれ14号と15号を倒し、13号との戦いに苦戦している悟空を加勢する。
しかしそれでも余裕の表情を浮かべる13号は、14号と15号からコンピューターチップと動力炉を吸収しパワーアップ。圧倒的なパワーでベジータ、トランクス、ピッコロを撃破していく。
絶体絶命の悟空たちだが・・・
悟空は巨大な元気玉を作り出すことに成功し、再度超サイヤ人に変身する悟空。その圧倒的なパワーで、今度は逆に13号を追い詰める。
拳で体を貫かれた13号は悟空の名前を叫びながら大爆発。
それと同時にドクター・ゲロの研究所のメインコンピューターも機能を停止。人造人間の悟空抹殺計画は失敗に終わった。
ぶたさん
あざらし君
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1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト7位「遠き落日」
監督 | 神山征二郎 |
製作 | 奥山和由 小田久栄門 |
音楽 | 林晢司 |
出演 | 三田佳子(野口シカ) 三上博史(野口英世) |
配給収入 | 15.0億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.45 |
細菌学の権威として有名な野口英世の生涯と、母シカの愛情を描いた感動作。
貧しい農村で生まれた野口英世(野口清作)(三上博史)。
ある時母のシカ(三田佳子)は自分の不注意により、清作の左手に火傷を負わせてしまう。
清作はシカの必死な姿を励みに勉強に励み、高等小学校への道が開かれれる。
さらに周りの人の善意により手術の費用が集まり、清作の左手はある程度動かせるようになる。それをきっかけとして医学の道を目指すことを決意する清作。
名前を英世に改名し上京し医師となった清作だが、不自由な左手と学歴から自由に研究や診療をさせてもらえない日々が続く。
酒や女に溺れるようになる英世を訪れたのはシカだった。母に英世は火傷と貧困を嘆くが、シカも心に深い傷を負っていることを英世に告げる。
日本で医学を学ぶ限界を感じた英世はアメリカに渡り細菌学に取り組み、10年が経過した。ついに梅毒スピロヘータを発見した野口英世は、世界に名を知れ渡らせることになる。
英世は15年ぶりに日本に帰国し、母シカとの再会を果たしますが…
その後英世は黄熱病の研究のためアフリカに渡るが、研究していた黄熱病に自身が罹ってしまい、英世は51年の生涯を閉じます。
彼の目にはアフリカの大地に沈む真っ赤な太陽が映っていました。
ぶたさん
あざらし君
ぶたさん
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1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト8位「ゴジラVSキングギドラ」
監督 | 大森一樹(本編) 川北紘一(特撮) |
製作 | 林芳信 |
音楽 | 伊福部昭 |
出演 | 中川安奈(エミー・カノー) 豊原功補(寺沢健一郎) 小高恵美(三枝未希) |
配給収入 | 14.5億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.40 |
平成ゴジラVSシリーズの第2弾。
子供に人気の高かったキングギドラが登場。
キャッチコピーは「お前だけには絶対に負けない!」、「世紀末、最大の戦いが始まった。」、「12・14決戦!」
1992年東京
ある日巨大UFOが富士山のふもとに現れる。
それは2204年から来たタイムマシンで、未来人のウィルソン・グレンチコ・そして日本人のエミー(中川安奈)の3人は「23世紀の日本は、ゴジラによって壊滅する」と警告する。
ノンフィクションライターの寺沢(豊原功補)らはタイムマシンで1944年のラゴス島に行き、ゴジラザウルスを核実験が行われる前にベーリング海にテレポートさせ、現代の海で眠っているゴジラは消滅させる。
しかしその代わりにキングギドラが出現し、日本各地を破壊し始めた。
実は未来人の言っていることは嘘で、世界一の大国になった日本を壊滅させることが真の目的だったのだ。
しかしその時ベーリング海に沈んでいたゴジラが沈没した原子力潜水艦の核エネルギーでゴジラに成長、北海道でキングキドラと対峙する!
未来人の思惑通りに日本が壊滅しそうになる中、寺沢はある案を思いつきます。それは海底に沈んだキングギドラを未来に送り、サイボーグに改造して現代に送り返すというものでした。
ついにメカキングギドラとゴジラの戦いが始まる。
メカキングギドラがワイヤーでゴジラを海中に沈め、引っ張られる形でメカキングギドラも海中に沈んでいくのでした。
ぶたさん
あざらし君
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト9位「男はつらいよ 寅次郎の告白」
監督 | 山田洋次 |
製作 | 深澤宏 |
音楽 | 山本直純 |
出演 | 渥美清(車寅次郎) 吉岡秀隆(諏訪満男) 後藤久美子(及川泉) |
配給収入 | 14.2億円 |
yahoo!映画の評価 | 3.54 |
男はつらいよシリーズ第44作目の作品。
満男が自身の恋愛を通じて、寅さんの女性への接し方を学び、成長する物語。
名セリフと鳥取砂丘の美しい景色も楽しめる名作。
寅次郎(渥美清)の甥・満男(吉岡秀隆)には恋人の泉(後藤久美子)がいる。
離婚した母・礼子に新しい恋人がいるのを知った泉は母と喧嘩し、家出してしまう。
満男は後を追うが、先に泉に会ったのは寅さんだった。旅の宿で、母親の新しい恋愛に素直になれないと語る泉に寅さんは自身の出生を語る。
翌日、寅さんと泉は満男の待つ鳥取砂丘に向かう。
寅さんは二人を連れて昔馴染みの女将・聖子の料亭に連れて行く。女癖の悪かった夫との結婚を後悔していた聖子は「寅さんと結婚しておけばよかった」と語る。
泉は満男に、寅さんと聖子はいずれ結婚するんじゃないかと話すが、満男は「叔父さんは手の届かない女性には夢中になるけど、その人が振り向くと慌てて逃げ出すんだよ」と話す。
名古屋に帰った泉は母親に「幸せになってもいいよ。私はもう大丈夫だから」と告げ、それを聞いた礼子は安心する。
満男は不器用な恋を繰り返す寅さんと自分の姿を重ね合わせるのでした
ぶたさん
あざらし君
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あざらし君
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あざらし君
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト10位「橋のない川」
監督 | 東陽一 |
製作 | 高丘李昭 |
音楽 | エルネスト・カーブル |
出演 | 大谷直子(畑中ふで) 中村玉緒(畑中ぬい) 杉本哲太(杉本哲太) |
配給収入 | – |
yahoo!映画の評価 | – |
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト11位「釣りバカ日誌4」
監督 | 栗山富夫 |
製作 | 杉崎重美 |
音楽 | 佐藤勝 |
出演 | 西田敏行(浜崎伝助) 三國蓮太郎(鈴木一之助) |
配給収入 | – |
yahoo!映画の評価 | – |
釣りバカ日誌シリーズ4作目の作品。
今回はハマちゃんとみち子さんの間に待望の男の子が生まれる。
ハマちゃん(西田敏行)は愛妻であるみち子が妊娠したことを知り大いに喜ぶ。
ハマちゃんは鈴木建設の営業マンで、鈴木建設の社長・スーさん(三國連太郎)はハマちゃんの釣り仲間である。
スーさんは会社で甥の和彦に会うも、親しげに話しかける和彦に態度を改めるように叱責、和彦がハマちゃんと同じ部署に配属されると聞いたスーさんは一抹の不安を抱える。
ある日和彦の義母が、和彦にお見合い話を持ちかけるが、乗り気ではない和彦はお見合いを適当に済ませ、釣り船屋・八郎の妹町子をプロレス観戦に誘う。
反対する兄八郎と喧嘩をした和彦は町子と二人で駆け落ち、会社には和彦からの退職願のFAXが送られてくる。
ハマちゃんは社命で二人を連れ戻す旅に出ることになりますが…
FAXで退職届を出したことなどを叱るも、最終的には二人の仲を祝福するハマちゃん。
二人の結婚式の最中、ハマちゃんはみち子の出産が間近である事を知り、スピーチを任されているにも関わらず式場を後にしする。
病院につくもハマちゃんは呼吸法のやりすぎで失神、駆けつけたスーさんが代わりに立ち会う。
ハマちゃんはみち子の出産に勝手に立ち会ったスーさんに怒りながらも、一緒に釣りに出かける。
船を出した町子の兄・八郎も、スーさんの甥に自分の妹を取られた事で怒り気味。
荒々しい操縦に船が揺れながら、ハマちゃんとスーさんはいつものように釣りを楽しんでいました。
ぶたさん
あざらし君
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あざらし君
1992年(平成4年)に流行した邦画ベスト10を統括する
ぶたさん
あざらし君
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