1993年(平成5年)に連載を開始した神漫画5選

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この記事では1993(平成5年)に連載を開始してその後大流行した漫画を5作品紹介しています。

1993年(平成5年)に連載を開始した神漫画5選

1993年(平成5年)の流行漫画・「NINKU -忍空-」

作者 桐山光侍
ジャンル 格闘漫画、ギャグ漫画
連載雑誌 週刊少年ジャンプ
単行本の巻数 21巻

「NINKU -忍空-」は、「忍空」の使い手たちによるド派手なバトルを描いた、ジャンプの王道を突き進むバトル漫画。

まず誰もが思い浮かべるのは、主人公・風助の人間離れしたカエル顔ではないでしょうか。ただ、人間離れしているのは顔面だけでなく、その戦闘力も人類最強クラスなのです。

タイトルでもある「忍空」とは、忍者の技とスピード、そして空手のパワーを兼ね備えた最強の武術。12の流派の頂点に立つ忍空使いは「干支忍」と呼ばれ、かつて12人の干支忍が率いる「忍空組」の活躍により、長く続いた戦乱は終結を迎えました。風助はその忍空組1番隊「子忍」の隊長なのです。

平和な暮らしを望む風助でしたが、「忍空狼」と名乗り悪事を働く忍空組残党の存在を目の当たりにし、再び戦友たちと戦いに身を投じることになります。

ちなみに、人気漫画「NARUTO」の作者である岸本斉史は本作の大ファン。「NARUTO」が誕生したきっかけは「NINKU」であるとコメントしているところなどからも、本作の人気の高さが伺えます。

ぶたさん

王道バトル漫画だけど、ギャグ展開も秀逸だよね。今でも僕の中でふんどしキャラと言えば橙次。
僕の中でも放屁キャラと言えばキン肉マンか橙次。

あざらし君

1993年(平成5年)の流行漫画・「とっても!ラッキーマン」

作者 ガモウひろし
ジャンル ヒーロー、ギャグコメディ、少年漫画
連載雑誌 週刊少年ジャンプ
単行本の巻数 16巻

数あるヒーロー漫画の中でも、独特な異彩を放つギャグコメディ。

主人公は、その名の通り日本一ツイていない中学生の追手内洋一。
ツイてないあまり、いきなりUFOの墜落に巻き込まれ死んでしまいます。しかし、ヒーローのラッキーマンと合体することで復活。地球征服を目論む異星人から地球を守るため、ラッキーだけを武器に敵と立ち向かうことなります。

作画はいわゆるヘタウマ系。「ラッキー!クッキー!八代亜紀!」といったダジャレに代表されるように、わかりやすいシンプルなギャグがくり広げられるのが特徴です。

また、努力マン、友情マン、勝利マンをはじめ、ほとんどダジャレで生み出されたと思しき個性的なヒーローや宇宙人が、総勢100人以上登場するのも圧巻。

連載当初は1話完結形式でしたが、やがてジャンプ連載漫画の宿命でもある長編バトルシリーズへ突入。バラエティ豊かなヒーローや悪役宇宙人が登場することでマンネリ化することなく、またギャグの勢いも衰えることがないのは、作者ガモウひろしのある種天才的な発想力のなせる技なのかもしれません。

背中に心の声とかツッコミを書くのは発明では。

あざらし君

ぶたさん

背中文字も含めて、すごく細かいところにまでギャグが散りばめられているので、じつは何度も読み直してほしい作品。

1993年(平成5年)の流行漫画・「地獄先生ぬ~べ~」

作者 岡野剛(作画)、真倉翔(原作)
ジャンル オカルト・ホラー、アクション、学園
連載雑誌 週刊少年ジャンプ
単行本の巻数 50巻(2020年現在連載中)

鬼の力を封じ込めた「鬼の手」を持つ霊能力教師、ぬ~べ~こと鵺野鳴介が、5年3組の生徒たちを守るため怪奇現象に立ち向かう一話完結形式の退魔モノ。

妖怪や悪霊の類だけでなく、「メリーさん」や「口避け女」、「てけてけ」といった都市伝説まで、幅広いジャンルの怪異が登場。「トイレの花子さん」や「人食いモナリザ」、「人体模型」など、大ゴマで描かれる怪異たちのビジュアルはインパクトがすさまじく、全国の子供たちを恐怖のどん底に突き落としました。

ただし、本作はオカルト描写だけでなく、ラブコメやお色気、感動ストーリーやバトル要素なども盛り込まれ、バラエティ豊かなストーリーが展開するのも魅力のひとつです。

続編の「地獄先生ぬ~べ~NEO」「S」では、本編終了後から12年後のぬ~べ~がふたたび怪奇事件に挑みます。またスピンオフとして、女子高生の葉月いずなを主人公にした「霊媒師いずな」も登場。青年誌での連載ということもあり残虐描写やセクシャル描写も多く、「ぬ~べ~」とはまた違った人気を博しました。

トラウマ級の恐怖と、ギャグのバランスが絶妙。

あざらし君

ぶたさん

古くは「ゲゲゲの鬼太郎」、最近では「妖怪ウォッチ」と妖怪モノとギャグの親和性は高いからね。
「ぬ~べ~」はとくにその振り幅が大きいからこそ、読者の支持を得たのかも。

あざらし君

1993年(平成5年)の流行漫画・「いただきます!」

作者 山田貴敏
ジャンル 少年漫画、ヒューマンドラマ
連載雑誌 週刊少年サンデー
単行本の巻数 11巻

ドラマ版が話題となった「Dr.コトー診療所」を手がけた、山田貴敏による作品です。

主人公の大樹ゴダイは無職の17歳。母親が失踪して以来、相棒のバアさんと詐欺師稼業に明け暮れる毎日を過ごしています。

ある日ゴダイは、無銭飲食で警察に身柄を確保されてしまいます。身寄りのないはずのゴダイの身元引き受け人として現れたのは、高級車に乗った見知らぬ弁護士。言われるがままに連れて来られたのは、大財閥・菱王家の大邸宅でした。なんと、ゴダイは菱王家の当主、帝覇の息子として迎えられることになり大仰天。

莫大な遺産を手にできると喜ぶゴダイでしたが、じつはすべてが罠。長男・雷覇の陰謀がゴダイを待ち受けており、命を狙われる羽目になります。

しかし詐欺師のはしくれ、ダマされたらダマし返すだけ。持ち前のハッタリや悪知恵を駆使して、腹違いの兄姉や親族たちと、土地の乗っ取り合戦や映画制作対決、はたまた自動車製造にまで乗り出すことに。はたして詐欺勝負の結末は!?

突然大財閥に一員となり、人生大逆転した無職の少年が、菱王家の面々を懲らしめていく様は痛快そのもの。成り上がりストーリーが好きな人には間違いなくハマるはずです。

ぶたさん

意外とビジネスで役立つ知識が身に付くかも。
あと詐欺行為の知識ね。

あざらし君

ぶたさん

そこは忘れて。

1993年(平成5年)の流行漫画・「Jドリーム」

作者 塀内夏子
ジャンル サッカー漫画
連載雑誌 週刊少年マガジン
単行本の巻数 32巻

「Jドリーム」は、「オフサイド」をはじめ、数々の名作スポーツ漫画を生み出した塀内夏子によるサッカー漫画。

主人公の赤星鷹は、性格や素行に難があるサッカー少年。幼いころからつねにひとりでサッカーボールを相手に遊んでいた経験から得た抜群のボールテクニックと、とび職である父の仕事を手伝ううちに身に付けた優れた体幹が武器です。

高校を中退し、各クラブのプロテストを受けますが軒並み不合格。しかし、浦和レッドダイヤモンズ・本橋選手との賭けサッカーのプレイを見たコーチにセンスを見出され、チームに入団することに。

そんな異例の経歴を持つ鷹は最年少で日本代表入りし、そしてあのドーハの戦いへと臨み・・・。

1996年より再開した「飛翔編」ではFIFAワールドユース選手権での奮闘が。その後の「完全燃焼編」では、ドーハの悲劇を払拭するべく、日本代表が世代交代や選手の故障といったさまざまな試練を乗り越えて、フランスワールドカップへ挑戦するドラマが描かれています。

チーム名やレッズの選手が実名で出てくるのがアツい。

あざらし君

ぶたさん

ちなみに主人公が浦和レッズに入団させた理由は、当時浦和レッズが弱かったかららしいよ。そのほうが盛り上がるからだって。

 

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